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■Wonder Swan Top | 目錄? | あ行? | か行? | さ行 | た行? | な行? | は行? | ま行? | や行? | ら行? | わ行? ■スーパーロボット大戦COMPACT 第一部 地上激動篇 超級機械人大戰COMPACT 第一部 地上激動篇 ■「裏技・攻略」情報 ●最強戰艦アーガマorラーカイラム 首先為アーガマorラーカイラム準備回復EN道具プロペラントタンク。 1.讓アーガマorラーカイラム在版圖上移動,消耗EN。 2.讓任何一部機體搭載至戰艦上。 3.在該戰艦上按決定掣,會出現「発進」和「パーツ」選項 4.選擇「パーツ」、當然會出現「プロペラントタンク」。 5.按取消掣回上一頁。 6.戦艦就會出現再次出現「移動」選項! 7.重覆2~6,只要還有EN,戰艦就可以不斷移動 攻撃。 ●特定機體超POWER UP 在ガルバーFXⅡ、ブルーガー、スーパーガンダム登場時、故意令我方全滅。然後再次直接重玩,會發現スーパーガンダム除了バルカン之外,其他武器和狀態值都已經到達最大改造状態。 如果再一次重覆全滅、HP更會超越4萬、狀態值也會變化。 目次(さ行) Top | 目錄? | あ行? | か行? | さ行 | た行? | な行? | は行? | ま行? | や行? | ら行? | わ行? ■Wonder Swan
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編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「超獣機神ダンクーガ」(DANCOUGA) 放映日時TV放送:1985年4月5日~1985年12月27日 OVA:超獣機神ダンクーガ 失われた者たちへの鎮魂歌 1986年4月(全1巻) OVA:超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA 1987年4月(全1巻) OVA:超獣機神ダンクーガ 白熱の終章 1989年12月~1990年(全4巻) ストーリー ムゲとの決戦から1年、密かに地球を狙う魔の手に対し、獣戦機隊がアランの意志を受け継いだゲリラチーム「バンデッツ」と共に再び戦う。 特徴 今作では復活したムゲがヴェーダを押しのけてネットワークを制圧、征服しようという流れである。 今回結構な数の新しい顔グラを(一人除いて)手に入れている。 登場人物 パイロット 藤原忍 「やってやるぜ!」の人。イーグルファイターとダンクーガのメインパイロット。 後輩の手前、先輩らしく振舞っているが実はかなり無茶苦茶な行動をしていた時期がある。 エースボーナスが変更。忍の突撃ぶりを表しているような…。断空剣が断空砲より下になったのでまぁありがたいが。 今作で収まるべきところに収まった。 新規顔グラの焦り具合が異常。沙羅との事をからかわれただけでも脂汗ダラダラ。 結城沙羅(ゆうき-さら) 忍のブレーキ役でランドクーガーのパイロット。 今回やっと収まるべきところに収まった。 式部雅人 獣戦機隊のユーモア担当。ライガーに乗る。 軍系産業財閥「式部重工」の社長を父に持つ御曹司だが、本人はそれを嫌い軍に入ったという経緯を持つ。 地味に第4次以来、久々にローラの名前が出てくる。 司馬亮 いつもどおり胴体部分のビッグモスと脱いでの鉄拳担当である。 顔グラがほとんど新しいものになっている。 地味に第4次以来、久々にダニエラの(ry アラン・イゴール 何の説明もなくTV版本編を生き延びているブラックウィングとファイナル断空砲の照準担当。 光牙剣が追加されるも会話で完全にはぶられている。第3次αでは光牙剣の始動台詞はアランの担当だったのだが… そろそろ忍とだけでもいいから新しい会話パターンをください みんなが新しい顔グラ手に入れたのにこの人だけないという、いつもどおりの不遇である。一応破界編から追加がないだけで前回新たに書き起こされた顔グラなんです。角度も表情もいつもの顔グラとほとんど変わらないわけだが GOD BLESS DANCOUGAでは元カノが出るのだがさすがに今回はお察し。沙羅や雅人、亮がルーク・アダモンイベントでそれぞれ(元)恋人の事で苦しんでるのに思い返されなかったので本当にお察し状態である。 ムゲ・ゾルバドス 元ムゲ・ゾルバドス帝王。 破界篇より前に忍達にやられたが復活、獣戦機隊を追ってこちらで復活した。 暗黒の力を使ってムーンWILLやほかの雑魚を無限によみがえらす。 実は失敗した部下に対して2度目以降のチャンスをあたえるいい人。 いつものスパロボと違い、グラフィックがやたら小さい(サイズS)。その為必中を使わないとほぼ攻撃が当たらないので注意。 非パイロットキャラクター 道那賀小百合 沙羅の士官学校時代の友人。内気で気が弱かったが部下に怒る。コンピュータに強い。 実はムゲにのっとられていた。 ダンクーガのキャラなのに出身世界が獣戦機隊の面々と異なり初めからZ2世界にいたという珍しい例。沙羅とは破界事変の際に知り合っている。 木下 小百合の部下。ものすごく体が硬い。それもそのはず、実はサイボーグでした。 木下という人物は竹尾ゼネラルカンパニーにもいる。「あっちの木下とは大違い」と評される。ちなみに本作にはコードギアスからもう一人木下が登場している。 機体 ファイナルダンクーガ 4体の獣戦機が合体したダンクーガの背中にブラックウィングがついた形態。忘れられがちだが、原作には影も形も無い(設定のみ存在した)スパロボオリジナルの機体である。初出はスーパーロボット大戦GC。 遂に断空剣投げを再現。…何故か断空光牙剣のトドメ演出だが。 ノヴァにも第6話でF.Sが伝説の勇者(ダンクーガの事、間違ってもダ・ガーンではない)を語るシーンのバックに登場する。 グザード 竜の姿をした特攻兵器。 かなり装甲が硬く、手を焼いた。雅人のお父さんを殺したのはコイツ。 インパクトでは自爆されると撃墜資金が入手できないためある意味厄介な敵だったが今回は自爆攻撃無し 補足 表記は無印ダンクーガだが実質GOD BLESS DANCOUGAである。ダンクーガは基本的にOVA参戦しても表記は「超獣機神ダンクーガ」扱いである(IMPACTのみ「超獣機神ダンクーガOVA」名義だった)。そもそもいかり肩のデザインで、断空剣・断空砲・断空光牙剣といった必殺武器を使用したのはOVAのみである。 アランはGOD BLESS DANCOUGAで出ているため、無印表記の理由とは無関係。 ムゲは登場するものの再世編オリジナルの展開で絡むことの方が多い他、GOD BLESSの再現といっても本当にラストのムゲとの戦闘部分くらいしか再現されないため、「いるだけ参戦」に近い。 過去参戦作品 第4次スーパーロボット大戦 第4次スーパーロボット大戦S 新スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦F スーパーロボット大戦F完結編 スーパーロボット大戦COMPACT スーパーロボット大戦64 スーパーロボット大戦リンクバトラー スーパーロボット大戦COMPAC2第1部 スーパーロボット大戦COMPAC2第2部 スーパーロボット大戦COMPAC2第3部 スーパーロボット大戦IMPACT スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦α外伝 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ スーパーロボット大戦J スーパーロボット大戦Scramble Commander スーパーロボット大戦GC スーパーロボット大戦XO スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd スパロボ学園 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
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「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 (画像:スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2) <リンク集> 公式ページ:http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_og2/index.html Wikipedia:スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2 <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.35 発売日 2005年2月3日 ハード GBA 定価 6,090円 開発 バンプレソフト 販売 バンプレスト 時系列前後 (No.34)スーパーロボット大戦GC(No.35)★スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2(No.36)第3次スーパーロボット大戦α OG&OGサーガシリーズ (1-1)スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION(2-1)★スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2(1-2 2-2)スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS(3)スーパーロボット大戦OG外伝(4)第2次スーパーロボット対戦OG(関連)無限のフロンティア(関連)無限のフロンティアEXCEED(関連)魔装機神OG THE LORD OF ELEMENTAL(関連)魔装機神OGⅡ REVELATION OF EVIL GOD <◆バンプレストオリジナル/味方サイド> ※主たる乗り手の明確でない機体についても、便宜上「(汎用)」表記。 地球連邦ATXチームキョウスケ・ナンブ:主人公。 エクセレン・ブロウニング:ヒロイン。 ブルックリン・ラックフィールド クスハ・ミズハ:※実際にはプロジェクトTDに参加(訓練に協力)中 ラミア・ラヴレスアルトアイゼン→アルトアイゼン・リーゼ:キョウスケ機 ヴァイスリッター→ライン・ヴァイスリッター:エクセレン機 アンジュルグ:ラミア機1 ヴァイサーガ:ラミア機2(隠し) ヒュッケバインMkⅡ:ブリット機 グルンガスト弐式:クスハ機 龍虎王&虎龍王:クスハ&ブリット機 SRXチーム&ハガネリュウセイ・ダテ ライディース・F・ブランシュタイン アヤ・コバヤシ ヴィレッタ・バディム マイ・コバヤシ ダイテツ・ミナセ テツヤ・オノデラ エイタ・ナダカ カイ・キタムラ ラトゥーニ・スゥボータ イルムガルト・カザハラR-1:リュウセイ機 R-2パワード:ライ機 R-3パワード:アヤ機 R-GUNパワード:ヴィレッタorマイ機 アルブレード 量産型ゲシュペンストMkⅡ緑:カイ機 ハガネ:ダイテツ艦 オクトパス小隊&ヒリュウ改カチーナ・タラスク タスク・シングウジ レオナ・ガーシュタイン ラッセル・バーグマン レフィーナ・エンフィールド ショーン・ウェブリー ユン・ヒョジン量産型ゲシュペンストMkⅡ赤:カチーナ機 ジガンスクード・ドゥロ:タスク機 ヒリュウ改:レフィーナ艦 プロジェクトTD関係アイビス・ダグラス ツグミ・タカクラ スレイ・プレスティ フィリオ・プレスティ:プロジェクトTD責任者カリオン(アイビス機) カリオン(スレイ機) アステリオン:アイビス機 フェアリオンS:フィリオが調整。ラトゥーニ機 フェアリオンG:フィリオが調整。シャイン機 その他の連邦士官ギリアム・イェーガー リー・リンジュンゲシュペンスト:ギリアム機 シロガネ:リー艦 政治家・連邦政府高官、連邦軍上級将官(汎用軍兵器含む)ブライアン・ミッドグリッド グライエン・グラスマン ニブハル・ムブハル レイカー・ランドルフ:連邦軍極東支部指令 サカエ・タカナカ:連邦軍極東支部副指令 ケネス・ギャレット(汎用)量産型ヒュッケバインMkⅡ (汎用)量産型ゲシュペンストMkⅡ (汎用)ゲシュペンストMkⅡ・R (汎用)ゲシュペンストMkⅡ・S (汎用)ペレグリン (汎用)アルバトロス (汎用)タウゼントフェスラー ハガネ&ヒリュウ改隊への協力者フリーランスマサキ・アンドー <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> クロ <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> シロ <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> リューネ・ゾルダーク <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より> シュウ・シラカワ <「魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL」より>魔装機神サイバスター ヴァルシオーネ グランゾン 旧教導隊レーツェル・ファインシュメッカー ゼンガー・ゾンボルトヒュッケバインMkⅢT:レーツェル機1 グルンガスト参式:ゼンガー機1 アウセンザイター:レーツェル機2 ダイゼンガー:ゼンガー機2 クロガネ:レーツェル艦→テツヤ艦 リクセント公国シャイン・ハウゼン ジョイス・ルダール 研究所、企業関係者、民間人リョウト・ヒカワ リオ・メイロン リン・マオ ユアン・メイロン ラーダ・バイラバン:マオ・インダストリー研究者 マリオン・ラドム:マオ・インダストリー研究者 カーク・ハミル:マオ・インダストリー研究者 ジョナサン・カザハラ:テスラ研研究者 リシュウ・トウゴウ:テスラ研顧問 ロバート・H・オオミヤ 安西エリ ケンゾウ・コバヤシ ユキコ・ダテ カトライア・F・ブランシュタイン:エルザム(=レーツェル)の妻。故人 トロンベ:エルザムの愛馬シュッツバルト:マオ・インダストリー所管 ヒュッケバインMkⅢL、ヒュッケバインMkⅢR:マオ・インダストリー所管 AMガンナー:マオ・インダストリー所管 ヒュッケバインガンナー(L・R)、ヒュッケバインボクサー(L・R):マオ・インダストリー所管 グルンガスト:テスラ研所管 ヒュッケバイン:マオ・インダストリー所管 ビルトビルガー:マオ・インダストリー所管 ビルトビルガーL:マオ・インダストリー所管 ビルトファルケン:マオ・インダストリー所管 ビルトファルケンL:マオ・インダストリー所管 その他(中立の立場・非協力サイド含む)ミツコ・イスルギ:イスルギ重工の新会長 <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> ※汎用機の一部(戦車・戦闘機等)は元々連邦の機体。また、ノイエDC、アースクレイドル、シャドウミラーは互いに汎用機を融通しあっている。ノイエDCバン・バ・チュン アーチボルド・グリムズ ユウキ・ジェグナン リルカーラ・ボーグナイン(汎用)71式戦車バルドング (汎用)フュルギア (汎用)SF-29ランゼン改 (汎用)F-32シュヴェールト (汎用)F-32Vシュヴェールト改 (汎用)ソルプレッサ (汎用)リオンF (汎用)リオンV (汎用)ガーリオン (汎用)ガーリオン・カスタム (汎用)バレリオン (汎用)バレリオンV (汎用)キラーホエール (汎用)ライノセラス アースクレイドルアラド・バランガ:ブーステッドチルドレン1 ゼオラ・シュバイツァー:ブーステッドチルドレン2 オウカ・ナギサ:ブーステッドチルドレン3 アギラ・セトメ クエルボ・セロ イーグレット・フェフ イーグレット・ウルズ:マシンナリーチルドレン1 イーグレット・アンサズ:マシンナリーチルドレン2 イーグレット・スリサズ:マシンナリーチルドレン3 ソフィア・ネートラピエサージュ:オウカ機 ベルゲルミル銀:アンサズ機 ベルゲルミル茶:スリサズ機 ベルゲルミル青:ウルズ機 (汎用)ベルゲルミル量産型 インスペクターウェンドロ メキボス ヴィガジ シカログ アギーハ(汎用)メギロート改 (汎用)ガンセクト グレイターキン:メキボス機 ガルガウ:ヴィガジ機 ドルーキン:シカログ機 シルベルヴィント:アギーハ機 ディカステス:ウェンドロ機 シャドウミラーヴィンデル・マウザー アクセル・アルマー レモン・ブロウニング ウォーダン・ユミル エキドナ・イーサッキ(汎用)エルアインス・M (汎用)アシュセイヴァー (汎用)アシュセイヴァー・M (汎用)ラーズアングリフ (汎用)ランドグリーズ スレードゲルミル:ウォーダン機 ソウルゲイン:アクセル機 ツヴァイザーゲイン:ヴィンデル機 アインストアルフィミィ ノイ・レジセイア(汎用)アインストクノッヘン (汎用)アインストグリート (汎用)アインストゲミュート (汎用)アインストアイゼン ペルゼイン・リヒカイト:アルフィミィ機 アインストレジセイア ノイ・レジセイア(本体)<最終ボス(1)> シュテルン・レジセイア<最終ボス(2)> <◆参戦作品> シリーズ 作品名 初出年 OGシリーズ初出要素 備考 オリジナル OGシリーズオリジナル - 超機大戦SRXシリーズ - 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL - スパロボ(旧シリーズ) ★第3次スーパーロボット大戦 - 全般・インスペクター勢 等 スパロボ(αシリーズ) スーパーロボット大戦α - 龍虎王関連 ★スーパーロボット大戦α外伝 - 全般アンセスター勢 等 ★第2次スーパーロボット大戦α - アラド、ゼオラ、アイビスダイゼンガー 等 スパロボ(COMPACT2) スーパーロボット大戦COMPACT2★スーパーロボット大戦IMPACT - 全般・アルフィミィ・アインスト勢 等 スパロボ(任天堂携帯機) ★スーパーロボット大戦A - 全般・ラミア、アクセル・シャドウミラー勢 等 スパロボ(TVゲーム以外) スーパーロボット大戦スクランブルギャザー - ★超機神 龍虎王伝奇 - トウゴウ家グリムズ家 等 スパロボ以外(コンパチ) ヒーロー戦記 - 英雄戦記等 ★黄色セルはOGシリーズ新規参戦。 <ゲーム情報> 【全話一覧】 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2シナリオ一覧(まとめ中) <攻略記録・その他雑感> coming soon...
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「機動戦士Ζガンダム」 放映日時 TV版:1985年3月2日~1986年2月 劇場版:第一部 機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者- 2005年5月28日公開 第二部 機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち- 2005年10月29日公開 第三部 機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛- 2006年3月4日公開 ストーリー 地球連邦とジオン公国による一年戦争から8年後の宇宙世紀0087年。 地球在住の特権階級の権益を代表する地球連邦軍のエリート部隊「ティターンズ」と、その専横的な支配に反発するレジスタンス組織「エゥーゴ」の間で、連邦を二分する戦乱が始まろうとしていた。 ティターンズの拠点であるスペースコロニー・グリーンノアに住む少年カミーユ・ビダンは、些細な事からその戦いに巻き込まれてしまう。 権威主義的な軍人への私的な反発心から、ティターンズの新型モビルスーツであるガンダムMk-IIを奪取。偵察任務に就いていたエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉と運命的な出会いを果たす。 その後、かつての一年戦争の英雄アムロ・レイや強化人間の少女フォウ・ムラサメを始めとした多くの出会いの中で、少年は大きく成長していく。 物語中盤以降では、ジオン再興を目論むハマーン・カーン率いるアクシズも参戦し、三つ巴の戦いが繰り広げられていくこととなる。 主要人物 カミーユ・ビダン 本作の主人公。 自分の名前を女っぽい事にコンプレックスを持っている。 私怨からガンダムMk-IIに乗り込みエゥーゴに参加するが、その結果両親を失ってしまう。 「アムロ・レイの再来」といわれるほどの高いニュータイプ能力を持っている。 TV版と劇場版では迎える結末が大きく異なる。 搭乗機はガンダムMk-II、Zガンダム。 クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル) サングラスをかけて変装しているが、その正体はジオン軍のエースだった赤い彗星こと シャア・アズナブルである。 暗殺されたエゥーゴの指導者ブレックス・フォーラの遺志を受けて、その跡を継ぐ。 搭乗機はリック・ディアス、百式。 アムロ・レイ 一年戦争で活躍したニュータイプ。その能力から連邦から危険視され、軟禁されていた。 カツに説得されカラバに参加する。 搭乗機はディジェ。 ブライト・ノア ホワイトベースの元艦長。 一年戦争での功績の高さやニュータイプの存在を恐れた上層部に連絡船の船長に回されていたが、 グリーンノアの難民と共にヘンケンが艦長を務めていたアーガマに救助されたのをきっかけに エゥーゴに参加、譲られる形でアーガマの艦長となる。 ファ・ユイリィ カミーユの幼馴染で、何かと世話を焼く。のちにエゥーゴのパイロットとなる。 TV版ではフォウの存在が大きかった為かぞんざいに扱われる描写も多かったが、 劇場版ではカミーユの恋人として扱われる。搭乗機はメタス。 ジェリド・メサ ティターンズのパイロット。カミーユがエゥーゴに入るきっかけを作った張本人。 カミーユを付け狙うが、その戦いの中で大切な人を次々と失っていく。 搭乗機はガンダムMk-IIを始めとした多数。最終搭乗機はバウンド・ドッグ。 フォウ・ムラサメ ムラサメ研究所で調整された強化人間。4番目の被検体である事からフォウ(four)と呼ばれる。 被検体となる以前の記憶は全て失われている。香港でカミーユと出会い、心を通わせるが…… 搭乗機はサイコガンダム。 ロザミア・バタム(TV版:ロザミア・バダム) オーガスタ研究所で調整された強化人間。能力はかなりのものだが、精神の崩壊が進んでいる。 ギャプランを駆ってブラン・ブルタークのアッシマーと共にエゥーゴと戦ったが、撃墜される。 TV版ではこの後、カミーユが兄であるという暗示の下、アーガマへの潜入工作を行ったり、 精神崩壊の進んだ姿でバウンド・ドッグやサイコガンダムMk-IIを駆って戦い、カミーユに 撃墜されるエピソードが存在したが、劇場版ではギャプラン撃墜後の消息は不明である。 搭乗機はギャプラン。TV版では他に、バウンド・ドッグ、サイコガンダムMk-II。 ジャミトフ・ハイマン ティターンズの創設者にして最高司令官。 前線の指揮を任せていた腹心の部下であるバスクの増長を感じ、牽制の意味を含めてシロッコを 登用する。 バスク・オム ティターンズの前線指揮官で、徹底したアースノイド至上主義者。常にゴーグルを付けている。 毒ガスやコロニーレーザーを使った非道な作戦を多く手がけており、ティターンズのイメージを 決定付けた人物といえる。 パプテマス・シロッコ 木星帰りの男で優れたニュータイプ。グリプス戦役で暗躍し、ジャミトフの暗殺も行った。 MSの設計などにも優れた才能を見せ、様々なコンセプトのMSを作り上げた。 搭乗機はメッサーラ、ジ・O。 ハマーン・カーン アクシズの指導者である女性。ザビ家の忘れ形見であるミネバを擁立し、ジオン復興を目論む。 シャアと因縁がある。搭乗機はガザC、キュベレイ。 その他のパイロット エマ・シーン カツ・コバヤシ レコア・ロンド アポリー(劇場版でアポリー・ベイというフルネームがついた) ロベルト 主要ロボット ガンダムMk-II 前半の主役機。ティターンズによって開発された、ガンダムの正統後継機。 3機存在したが、最終的にはその全てがエゥーゴの手に渡っている。 突出した性能があるわけではなく、装甲なども特別な物ではないが、高い汎用性を持つ。 ムーバルフレーム(ムーバブルフレームとも)を正式採用した初めての機体で、後のMS開発に大きな影響を与えた。 Zガンダム 後半の主役機。Z計画で開発された可変型MS。変形する事で、大気圏内での単独飛行が可能。 TV版ではその設計にカミーユが関わっていたが、劇場版では関与していない。 バイオセンサーとカミーユのニュータイプ能力により、MSの限界を超えた能力を発揮する事もあった。 百式 Z計画で開発された機体。耐ビーム・コーティングを施された金色のMSで、パイロットはクワトロ・バジーナ。 敵の攻撃を回避する事を基本コンセプトにしているため、盾を持たない。 リック・ディアス エゥーゴのオリジナル量産機。カラーリングはクワトロ機のみが赤、それ以外は黒を基調としている。 ジオン系のエンジニアが多く関わっていたためか、デザインも全体的にそれっぽくなっている。 量産機でありながら、ガンダムMk-IIに匹敵する性能を持っているとされる。 メタス Z計画によって開発された黄色いボディの可変型MSで、主にファが操縦する。 宇宙戦に主眼を置いての軽量化のためか、上半身と下半身は数本のパイプで繋がれているような形状をしている。 グリプス戦役の最後まで戦い抜いた機体だが、当然ながら修理装置などは積んでいない。 サイコガンダム ティターンズが開発した、通常のMSの倍以上の巨躯を誇る可変型MA。事実上、フォウの専用機。 その巨体と火力をコントロールするために、操作系統は純粋なサイコミュが導入されている。 このため、パイロットは純粋なニュータイプあるいは強化人間でなければならない。 余談ながら、本機体がバンダイの村上氏によってデザインされたもう一つのΖガンダムであることは有名。 (基本ラインが初代ガンダム+戦隊ロボなのはそのため。) ジ・O キュベレイ 補足 今回のグラフィックは劇場版準拠、声優もおそらく劇場版。 ブラン・ブルタークやロザミアがPVに出演、ジェリドもファミ通記事でのカミーユのセリフで確認できる。 そしてシロッコもスパログ発言で出るとの発言されている。 これらのことから、原作再現が行われる可能性は高いと思われる。 劇場版以外の要素も出るかは不明 (うますぎによると∀、X、SEEDよりは影が薄いらしい) 赤い彗星は今回は隕石を落とさない。 過去参戦作品 スーパーロボット大戦 第2次スーパーロボット大戦 第3次スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦EX 第2次スーパーロボット大戦G 第4次スーパーロボット大戦 第4次スーパーロボット大戦S スーパーロボット大戦F スーパーロボット大戦F完結編 スーパーロボット大戦COMPACT スーパーロボット大戦64 スーパーロボット大戦リンクバトラー スーパーロボット大戦COMPAC2第1部 スーパーロボット大戦COMPAC2第2部 スーパーロボット大戦COMPAC2第3部 スーパーロボット大戦IMPACT スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦α外伝 第2次スーパーロボット大戦α 第3次スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦A スーパーロボット大戦R スーパーロボット大戦COMPACT3 スーパーロボット大戦D スーパーロボット大戦Scramble Commander スーパーロボット大戦MX スーパーロボット大戦GC スーパーロボット大戦XO スーパーロボット大戦A portable (* スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2ndは劇場版準拠) (* スーパーロボット大戦A portableは声優のみ劇場版)
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編集の前にトップページか参戦作品でガイドラインを読んでから編集してください。ガイドライン違反の内容は削除対象となります。 「超獣機神ダンクーガ」 放映日時TV放送:1985年4月5日~1985年12月27日 OVA:超獣機神ダンクーガ 失われた者たちへの鎮魂歌 1986年4月(全1巻) OVA:超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA 1987年4月(全1巻) OVA:超獣機神ダンクーガ 白熱の終章 1989年12月~1990年(全4巻) 概要 今回はダンクーガノヴァの一部のような扱い。自軍に参戦するのも遅い。かといって影が薄い訳ではなく、ノヴァのピンチに駆け付けたり、後輩に助言を送ったりしている。 機体説明の項目にも書かれているように、本来作中にはファイナルダンクーガは登場せずアランは死亡している。その為、多少原作アニメとは違った展開を迎えてムゲ帝国を撃破した様子。 ストーリー 20世紀末、突如宇宙からやってきた「ムゲ・ゾルバドス帝国」の侵略により地球は壊滅的な打撃を受けてしまう。地球軍宇宙士官学校の訓練生も立ち向かうが多くの戦死者が出た上、上官シャピロ・キーツの敵前逃亡により士官学校は崩壊してしまう。生き残った訓練生たちは正規軍へ転属される事になり、訓練生だった藤原忍はスーパーテクノロジーを集結させた特殊部隊「獣戦機隊」に転属される。 基本的な運用 野性化、AB共に気力130以上が必要なので、いかに気力130を早く確保できるかがポイント。 パイロット全員が気合(アランは気迫)を使えるので、MAPに応じてパイロットの誰かで開幕気合を忘れずに。闘争心を養成すると更に良い。 敵の気力低下攻撃には要注意。 登場人物 藤原忍 「やってやるぜ!」中の人の代名詞ともなったこの台詞は、ここから始まった。昔は番組のどの辺で言うのか統計がとられたりもした。しかも公式本で。 ツインギター担当。 ダンクーガノヴァの先輩であり、底力Lv5で葵よりも上な当りも確か。 裏部隊ルートで顔が半分伏せられた状態で初登場するも、イベント戦闘でカットインつきの顔出しをしてしまい伏せる意味が全くない。しかもしっかりと辞典に登録される。 結城沙羅 7月7日生まれ。 ランドクーガー担当の紅一点。 ボーカル兼キーボード担当。 原作終了後でシャピロは出てこないはずだが、キャラクター図鑑ではシャピロ関連の台詞を言う。 顔が初期っぽい。 式部雅人 童顔のランドライガー担当。 ツインギター担当。4弦で素手なのでベースの可能性も。 軍需産業の財閥の御曹司。 オズマ認定の女たらし。その根はローラ一筋。 司馬亮 頭脳明晰で常に冷静沈着、原作初登場時には白薔薇を咥えていた。 拳法の達人で、時々山籠りの修行に出かけてしまう。 今回も脱ぐビッグモス担当。 本来ムゲとの決戦後はダニエラという女性と結婚している。 ドラム担当。 中の人は故人であるが、カットイン等存在感は健在。旧作で収録した声を使用している。戦闘セリフが少なく感じるのはそのせい。しかし他のメンバーが亮にあわせたセリフを新録するなどして今日に至る。塩沢氏への愛を感じる。 上記の戦闘セリフの数の関係か、近年ではインターミッションでもやや無口キャラとなっていたが今回はきちんとしゃべる。 アラン・イゴール ブラックウイング担当、ファイナル断空砲には欠かせない。単独カットインも手に入れた。が、相変わらず断空砲フォーメーションではぶられている。スパロボにファイナルダンクーガが出てしばらく経つが、全員の集合カットインはJのアグレッシブビーストとXOの断空光牙剣のみ。 すっかり忘れそうになるが原作では壮絶な死を遂げている。 今回はブラックウイングが分離できないので強化不可能。 機体 ファイナルダンクーガ 全長 27.3m、重量 150.66t無印ダンクーガの時点で全長 34.6mだったのだがこれはいったい… 操縦者の精神力をエネルギーに変えるアグレッシブシステムを搭載している。 とうとう通常形態のダンクーガをすっ飛ばしてこの形態で登場してしまった。本編には登場せず、DVD-BOX2に大張正己が描き下ろしたイラストが元になっているという珍しい形式の機体である。 ガンドールがいないのでファイナル断空光牙剣が無い。昔はいなくても使ってたのでやや今更感が…。後編に期待。 ファイナル断空砲のあの戦闘に似つかわしくない爽やかカットインは2期OPから。 今までのスパロボでは機体サイズがMが殆どだったが、今作ではM→Lに判定が変わっている。基本的に自軍を基準に参戦機体の相対的なサイズ(イメージ含む)で決められているので今回は小ぶりな機体が多いゆえのLサイズかと思われる。 ちなみにイメージ含むなので同じ大きさのリアル系とスーパー系でサイズが違うなんてこともスパロボではままある。 補足 Zシリーズでは新規だが、ストーリー上の設定はZEUTH組と似たような扱いらしく参戦はかなり遅め。 過去参戦作品 第4次スーパーロボット大戦 第4次スーパーロボット大戦S 新スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦F スーパーロボット大戦F完結編 スーパーロボット大戦COMPACT スーパーロボット大戦64 スーパーロボット大戦リンクバトラー スーパーロボット大戦COMPAC2第1部 スーパーロボット大戦COMPAC2第2部 スーパーロボット大戦COMPAC2第3部 スーパーロボット大戦IMPACT スーパーロボット大戦α スーパーロボット大戦α外伝 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ スーパーロボット大戦J スーパーロボット大戦Scramble Commander スーパーロボット大戦GC スーパーロボット大戦XO スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd スパロボ学園
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登録日:2011/04/25(月) 13 52 57 更新日:2021/11/23 Tue 19 54 38 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 SRW かばう ゲームシステム スパロボ スパロボ用語集 スーパーロボット大戦 マキシマムブレイク 一斉攻撃 援護 援護するぜ! 支援 統率 『スーパーロボット大戦シリーズ』におけるシステムの一つ。 初採用は2000年発売の『スーパーロボット大戦COMPACT2』であり、2001年の『スーパーロボット大戦α外伝』で本格投入。 以降は一部の例外を除き、全てのスパロボに採用されている。 ○由来 投入に関しては諸説あるが、ウィンキーとの連携を切ったバンプレストが独自の方向性を模索した結果、編み出したシステムであるらしい。 事実、このシステムの採用以降は、それまで攻略の大きな武器として猛威を振るっていた「反応パラメータによって解禁される二回行動」が採用されていない。 あるとしても専用のリソースであるExC(エクストラカウント)を消費して「マルチアクション」を使うとか、敵専用技能とかにとどまっている。 ○システム概要 その名の如く、戦場において味方機同士が連携する様を再現したシステムである。 味方ユニットの周囲4マスに特殊技能「援護」を持つ別の味方ユニットが存在すると発動する。 援護する側のユニットが、援護される側のユニットの地形に侵入出来ない場合は発動できないので注意。 1ターンにおける発動回数は技能レベルに準じているのだがシステム上、味方機の周りには4機しか置けないので他の技能の最大レベルが9に対し、4までしか上がらない。 但し、『スーパーロボット大戦IMPACT』を除く。 例外的に『スーパーロボット大戦A』では援護能力は技能ではなく、システムとして全てのキャラがデフォルトで使用可能。 1ターンに使える回数は発動回数に応じて増える。 ○種類 攻撃と防御の2種類が存在している。 採用当初は「援護」の技能さえあれば両方とも使えたが、『IMPACT』以降は「援護攻撃」と「援護防御」の2種類の技能に分かれた。 ●援護攻撃 味方ユニットが攻撃した際に別の味方ユニットが隣接していた際、その味方ユニットが「援護攻撃」を習得しており“未行動”ならば発動する。 ただしALL攻撃には援護出来ない、ALL攻撃でしか援護出来ない、合体攻撃に援護出来ない作品もあるので注意。 逆にいえば、合体攻撃に援護で合体攻撃を入れることの出来る作品もある。 また、威力が若干落ちるほか、熱血など一部の精神コマンドは効果を発揮しない。 その性質から使用出来るのは味方フェイズのみ。 敵ユニットの反撃終了後に味方ユニットが健在ならば、その隣接した味方ユニットが同じ敵に攻撃する。 援護するユニットの攻撃位置は自身の位置を参照する。 つまり、援護するユニットから2マス離れた位置に敵がいた場合は射程1の武器は発動しない。 採用当初は発動は自動であり、隣接する味方機が複数の場合は援護する味方ユニットと使用武器を選べなかった。 どこぞの戦闘のプロが一発しかないグレートブースターを勝手に使う、といった事態があった。 現在では選択出来るようになっている。 このシステムにより、今まで武器の改造や信頼補正で底上げせざるを得なかった一度の攻撃での総ダメージが飛躍し、HP低下で撤退するボスを仕留めやすくなった。 また、技量は二線級(あるいはオールドタイプのように格差の影響を受けやすい立場)のパイロットでも 援護レベルが高めに設定されることで利用価値が見出せるようになり、キャラクター間の格差が縮められたのも大きい。 近年では、敵の中に味方ユニットを行動不能に陥らせる武器属性を持つ攻撃をしてくる者が出てきており、 行動不能になると援護攻撃も発動しない。 ●援護防御 敵フェイズに発動する技能。 味方ユニットが攻撃された際に別の味方ユニットが隣接していたり、その味方ユニットが「援護防御」を習得していたならば発動する。 敵の攻撃に対し隣接する味方ユニットが代わりに防御する。 援護する側は防御を選択した扱いで攻撃を受けるので、バリア系の能力があると非常に効果が高い。 やはり一部の精神コマンドが効果を発揮しないが、作品によっては切り払いなど一部のスキルは効果を発揮する。 防御力に難の残るリアル系ユニットや、敗北条件に関わるユニットを守る事が出来る。 ただし勝手に暴れまわるNPCは味方扱いでも援護の対象外になってしまう場合もある。 援護攻撃と同様、採用当初は発動は自動。 防御するユニットが複数いた場合に誰が防御するか選べなかった。 そうした作品では貧弱なメカに乗ってるくせにしゃしゃり出て勝手に瀕死になる足手まといが出るゆえ、ただ隣接させればいいというものでもない。 スパロボDで導入されたコンボシステムは援護防御のシステムを逆手に取ったもので、 密集している敵の援護防御を発動させず一網打尽にできる。 もちろん敵側も使用してきて、安易な密集隊形に一石を投じる形になっている。お前のことだぞアンゲルス。 敵の攻撃における援護攻撃に対しては、援護防御が発動しないので注意。 作品によって、援護防御に入ると撃破されてしまう場合援護に入れないものと、援護防御に入った場合でも撃破されるものがある。 前者は援護機体がミスで撃破されることがない他に、安全に底力を発動させるということができる。 後者はクイックロードを信じて、分身や切り払い等の防御スキルに期待することができる。 ○関連システム 厳密には援護攻撃ではないが、それに準じたもの。 ●同時攻撃 『IMPACT』及び『スーパーロボット大戦MX』でのみ採用。 攻撃ユニットと援護ユニットが同時に敵を攻撃するシステム。 援護攻撃が「波状攻撃」とすれば同タイミングでの攻撃と言える。まんまだね。 援護攻撃を行う際に援護される側が技能「統率」を持っていた場合、発動。 援護攻撃の発動タイミングが味方ユニットの攻撃と同じになり、攻撃が必ずクリティカルになる。 ボスユニットをより仕留めやすくなり、味方ユニットの損害を抑えられる。 ダメージ計算が抑え目な『IMPACT』では、熟練度獲得の大きな武器となる。 また見た目的に疑似合体攻撃ぽくなるので、こだわると面白いことになる。 攻撃のタイミングがほぼ同時なライディーン&ラーゼフォンとか明らかに狙ってる。 その他、バイカンフー&凰牙でひたすら回りまくったり、自分なりの楽しみを見つけるのもいいかもしれない。 ●支援攻撃 『MX』のみで登場。 攻撃時、味方ユニットが攻撃する前に周囲4マスにいる別の味方ユニットが攻撃する。 通常の援護攻撃と小隊システムにおける小隊攻撃の中間的なもの。 使用する武器に制限があり、基本的にはビームライフルかバルカンのようなモノのみ。 支援自体の火力は低いが、支援を受けるユニットの攻撃には最大1.5倍の上昇補正が乗るため、援護よりダメージが伸びる場合も。 最大4機で集中攻撃する様は中々の壮観。 スパロボではないが、アクションゲームリアルロボットレジメントでも似た演出として 4機の小隊が専用の武器で一斉攻撃をかける『レジメントアタック』が搭載されている。 ●合体攻撃 特定の味方ユニット同士が周囲8マスにいた場合に発動する合体技。 正確には援護攻撃とは関係の無いシステムではある。 「複数のユニットが連携して編み出す一つの技」であり、関連機体の弾数やENを消費して発動する。 作品によっては一方機体からしか合体攻撃を使えず、その一方側しか弾数やENを消費しないものもある。 また距離が離れていても使えるものもある。 特定の作品では、上手く利用すれば、合体攻撃への合体攻撃援護も可能。 基本的に他の武器より攻撃力が高い。 ゲームによっては 「補正が掛かり同じ威力の攻撃より総ダメージが上がる」 「パートナーバトルシステムでは合体攻撃使用時はメインユニットのみしか攻撃できないため、総ダメージはメインユニットの必殺技+サブユニットの必殺技に劣る」 「反撃に使えない」 「援護攻撃として使用不能」 「相手の援護防御を発動させない」 等、仕様が細かく変わるため使う場合には予めシステムを把握しておく必要がある。 最初は『スーパーロボット大戦64』で採用されたシステムで、以降の作品では使用されない場合が多かった。 これはハードの性能上、2機以上の機体グラフィックを読み込むことが難しかったため。 しかし、ハードの性能が向上した『スーパーロボット大戦α』(DC版)や『第2次スーパーロボット大戦α』以降は常備のシステムとなっている。 版権を超えた合体攻撃は未だ実現していないが、版権が同一の作品同士ならば 原作でなかった機体やキャラクターの組み合わせでもオリジナルの合体攻撃を繰り出せることもある (例:共演したことの無いマジンカイザーと真・ゲッターロボのダイナミック・ダブルインパクト) ●再攻撃 初出は初代『スーパーロボット大戦』。『第2次スーパーロボット大戦』でも同名のシステムが存在しているが、 この2作は「すばやさ」などの、後のスパロボに存在しないパラメータに応じて発生率が変わる。 アムロのνガンダムやファのメタスなどはレベルさえあげれば素早さがカンストしてあらゆる敵に連続攻撃を叩き込む驚異のアタッカーに化ける。 『 魔装機神シリーズ 』では 偶然性の強いスキルとして猛威を奮い、敵・味方でこれが出るたびにプレイヤーは天国と地獄を交互に体感するはめに。 背中から攻められてこれを出されると死んだも同然である。 その後『 スーパーロボット大戦Zシリーズ 』にて再登場した。 「再攻撃」の技能を持ったパイロットが自分より技量が20低い相手に攻撃した場合、自分に対し援護攻撃が出来る。 EN消費が事実上二倍になるが、撃ちもらしが減る。発動条件の都合から、技量を大幅に上げる必要性があるのが欠点。 オーガスの桂などがデフォルトで持っており、火力が控えめ・上位武装の燃費や使用条件が厳しめのユニットの救済策になっている面も。 ●支援要請 『スーパーロボット大戦W』で採用された特殊な援護攻撃。 「支援要請」の技能を持つパイロットが攻撃する際、任意の未出撃機体から援護攻撃を受ける事が出来る。 未出撃機体の射程は、支援要請した機体の位置に準ずる。 装甲減少等の便利な特殊効果を持つが弱い、という機体にも活躍の場が増える。 (Wは『強すぎる機体』と『強い機体』しかいない、という見方もできるが) ●マキシマムブレイク ツインユニット・タッグユニット制を採用した『第2次スーパーロボット大戦OG』や『第3次スーパーロボット大戦Z』で採用された特殊な同時連続攻撃。 OGシリーズでは、発動させるパイロットが「統率」「MB発動」を所持しており、なおかつ参加するパイロットが全員気力140以上であることが必要。 さらに、本番用の武器が使用できるだけでなく、起動するユニットの地形に侵入できること、初撃用の支援武器(「F」という表記がある)を持っていることも必要になる。 内容をまとめると「攻撃側と援護側、2つのツインユニットに参加している全機体の支援攻撃後、攻撃側の同時攻撃→援護側の同時攻撃」を叩き込むという豪華なもの。 通常の援護攻撃と違い、バリア貫通が必ず付く上に援護側のダメージ減衰もない。代償として気力が-10される。 Zシリーズではタッグテンションが最高になったときに使用できる、メイン・サブユニットによる同時攻撃。 ダメージ1.2倍、バリア貫通、援護防御無視といったボーナスが付き、サブユニットは普段は移動した後だと使えない武装でも、 メインユニットがP武装で攻撃するときならお構いなしに使うことが可能。ユニットによっては合体攻撃も混ぜることができる。 いずれの場合も発動までのハードルは険しいが、かなり強いのは確かである。 ○余談 援護システムが発動した際には、援護するパイロットが特定のセリフを喋る。 採用当初は当たり障りの無いものばかりだったが、最近では援護されるパイロットによって特殊なセリフを口にする事が多く、戦闘アニメの華の一つになっている。 特に音声を録る手間が不要な声なしのスパロボは援護台詞のバリエーションが豊富になることが多く、声なしならではの楽しみのひとつといえる。 シナリオに沿ったものから声優ネタまでいろいろあるのでコレクションするのも醍醐味。 スパロボ以外には歴史シミュレーションものでの「一斉攻撃」、FRONT MISSIONシリーズの4th、5thで導入された「リンク」システムなどが同類に当たるだろうか。 近年ではファイアーエムブレムシリーズでも「デュアルシステム」「攻陣・防陣」として導入されている。上手く使えば弱いユニットで強い敵を倒し、効率的なレベルアップができる。 初登場の「覚醒」ではほぼ味方の特権であったため攻略の鍵として猛威を振るったが、続く「if」では敵も攻陣による援護攻撃を駆使してくるため大きな脅威となった。 追記・修正は、援護攻撃・援護防御共にLv4の方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サルベージ乙〜 -- 名無しさん (2014-07-12 19 09 15) 声なしのスパロボは援護台詞が豊富で面白かったな -- 名無しさん (2014-07-12 19 19 54) 援護防御といえばRのデュミナス一家 -- 名無しさん (2014-07-12 19 39 17) ↑2声ありでも豊富だぞ -- 名無しさん (2014-07-12 19 40 17) MXの同時攻撃。やはりラーゼフォン&ライディーンやシャッフル同盟+ダイナミック等々はよくやってたな -- 名無しさん (2014-07-12 19 45 48) ところどころ最新にするかね、マキシマムブレイクとか -- 名無しさん (2014-07-12 20 14 04) グレートブースターはあるある過ぎるww -- 名無しさん (2014-07-12 20 29 09) 意外な組み合わせを見つけるのもクロスオーバーの醍醐味 -- 名無しさん (2014-07-12 21 03 48) >一発しかないグレートブースターを勝手に使う コンパクト2だと1発しかない武装は援護で使ってくれなかったような… -- 名無しさん (2014-07-12 22 11 48) 最近では後一発で使用不能になる!っていう技は援護時に自動選択されなくなったと思う -- 名無しさん (2014-07-12 22 15 30) ↑×7 声優の金がかからないから結構好き勝手なクロスオーバーができるんだよ -- 名無しさん (2014-07-12 22 34 08) MXだと未出撃の機体に援護させる戦艦援護ってのもあったな -- 名無しさん (2014-07-12 22 52 46) これに慣れきってからαとか再プレイするとみんなよそよそしすぎて吹くwwwどいつもこいつも気の利かない冷たい奴ばっかりだ!援護しろよwww! -- 名無しさん (2014-07-13 10 44 34) ↑あるあるだなw ↑2impactからじゃなかったっけ?戦艦援護 -- 名無しさん (2014-07-13 12 36 14) 確か味方機と武装選択が出来ないのは後のスパロボAで継承されて絶句した。冗談ではないぞ -- 名無しさん (2014-07-13 19 24 19) ↑Aだと確か隠しステで援護する機体が決まるんだったかな。ドラグナー2がカスタム化すると光子バズ撃ちまくるのもストレス溜まったなあ……これまで同様に肩レールガン使えと -- 名無しさん (2014-07-18 17 52 47) 第四次でこのシステムがあれば・・・。 -- 名無しさん (2016-12-08 18 35 10) ↑5 αのエマ「おかしいですね。なぜか私たちの機体、援護を制御するシステムがついてないんですよ」 -- 名無しさん (2016-12-08 19 23 50) 援護がデフォ技能なのはNEOもだぞ(未プレイだけどOEもかな?) -- 名無しさん (2016-12-08 19 31 23) 魔装機神3の援護のポンコツさ…いや使わざるを得ないんだけどね -- 名無しさん (2019-12-01 01 16 14) アニメ好きな声優さんなんかは出演時にクロスオーバーの援護台詞言えるのを楽しみにしてる人も多そうだな。中村悠一さんなんかは好きなワタルが出る時に限って未参戦で悔しがったりしたんだっけ。 -- 名無しさん (2020-04-10 13 28 10) 名前 コメント
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登録日:2014/07/10 Thu 15 49 31 更新日:2024/07/03 Wed 19 16 48NEW! 所要時間:約 43 分で読めます ▽タグ一覧 SRW ウィンキーソフト クロスオーバー ゲーム シミュレーション シリーズ項目 スパロボ スーパーロボット大戦 ネタバレ項目 バンダイナムコ バンナム バンプレスト リメイク・再販が難しいシリーズ 夢の共演 実験室のフラスコ 所要時間30分以上の項目 この星の明日のため スクランブル 人類に逃げ場はもう無いさ この記事は 初心者「スパロボ初めてだぁ!!楽しみだな~♪」 ???「この世界は実験室のフラスコなんだ…」 ???「それも私だ」 ???「聞けぇ!わしは、この星の者ではない」 ???「楽しい宴会でしたね…」 ???「滅せよ、鋼の魂よ」 初心者「誰か説明してくれよぉ!」 このように「スパロボやってみたいけど色々難しそう…」と思うビギナーの方々に向けた、 『スーパーロボット大戦シリーズ』の知識、そして楽しみ方を解説していく項目である。 ①楽しいスパロボ講座・入門編●そもそもスパロボって何? ●どれだけ作品が出ているの?【初代】 【旧シリーズ】 【αシリーズ】 【Zシリーズ】 【V・X・T三部作】 【COMPACTシリーズ】 【携帯機シリーズ】 【単発シリーズ】 【スクランブルコマンダーシリーズ】(通称「スクコマ」) 【携帯端末用】 【OGシリーズ】 無限のフロンティアシリーズ 魔装機神シリーズ ●シリーズ各発売年時系列 ●各作品の主な開発元 ●クロスオーバーって最近よくやってるよね、それとはどう違うの? ●スパロボのあらましと「実験室のフラスコ」 ●コンパチについてはよく分かったけど、スパロボの方は? ②楽しいスパロボ講座・バンプレストオリジナル編●「お祭り」を盛り上げるオリキャラ達 ●オリキャラって要るの? ●主なキャラクターデザインなど ●OGシリーズの発展 ③楽しいスパロボ講座・世界観編●広がる世界 ●スパロボ世界観は平行世界構造 ④楽しいスパロボ講座・ダイナミック編●受け継がれる「お約束」 ●ロボットアニメは戦いの歴史 ●ダイナミックでバイオレンス ●スパロボとダイナミックプロマジンカイザー 真ゲッターロボ メカギルギルガン スパロボ皆勤賞 その他 ⑤楽しいスパロボ講座・システム&演出編●スーパーロボットとリアルロボット ●進化・発展していくシステム ●作品を彩る演出 最後に ①楽しいスパロボ講座・入門編 ●そもそもスパロボって何? 正式名称は『スーパーロボット大戦』、縮めて『スパロボ』と呼ばれるこのゲームシリーズは、 「古今東西色んなロボットアニメのキャラクターやロボットが肩を並べて一緒に戦う」のがコンセプトの戦略シミュレーションRPG。 いわゆるクロスオーバー系のゲーム。1991年の初代発売以来、20年以上の長い歴史を持つすごいゲームである。 例えば 張五飛「ズール皇帝こそが正義だ!」 と言うネタを見たことが無いだろうか? このネタは元々スパロボ出身のネタである。 (ネタの是非はともかく)このネタが生まれたのは、スパロボが「クロスオーバー」を特徴とするゲームだからである。 他のネタは、タグの「クロスオーバー」をクリックして見てみよう。 アムロとシンジ、キリコとルルーシュ、凱とDボゥイなどと言った普通は絡みようが無い別作品のキャラクターが一同に集い、会話をする。 この未知の化学反応こそがスパロボの醍醐味と言っても過言ではない。 近年は『クロスボーンガンダム』や『鉄のラインバレル(原作版)』といった、アニメ化していないかアニメ版と展開が異なる漫画作品まで参戦することもある。 また、小説作品はサンライズ作品のロボット要素がある変身ヒロイン物の『サン娘』が参戦している。 特撮作品に関してはスパロボとの関わりもある『スーパーヒーロー作戦』や『スーパー特撮大戦2001』などに参戦していたが、 『ゴジラシリーズ』や『ジュウレンジャー』が後にスパロボに参戦することとなった。 更に特撮枠として『宇宙刑事ギャバン』、そして映画からの縁で『海賊戦隊ゴーカイジャー』まで参戦。 『クレヨンしんちゃん』や『ケロロ軍曹』のように主役がロボットでなくてもいい場合さえある。 そして、とうとうロボットっぽいものが全くいない『宇宙戦艦ヤマト2199』『ふしぎの海のナディア』も参戦した。 ロボットも戦いも無い『ハッカドール』や『セガ・ハード・ガールズ』に至っては新たにオリジナルロボットのハカドリオン・セハガリオンをデザインした上で参戦している。 以前なら「どんなアニメならスパロボに出れるか」だったものが、今では「どんな作品だとスパロボに出れないか」の話をした方が早そうな感じである。 バンナムのライバル会社が商品展開を行っていた『ゾイド』『グレンラガン』『勇者シリーズ』『シンカリオン』も登場。 元エロゲ出身の『デモンベイン』や色々際どい『クロスアンジュ』、「スペック的に無理」と名指しで言われた『マジンガーZERO』も参戦している。 少なくともソシャゲにおいては現状では制約になりそうな要素を予想するのが難しい。そもそもロボットじゃないどころか機械要素のないヤツまでOKだし。 また、参戦作品はほとんどの場合でユーザーのアンケートや玩具の人気動向を測るなど綿密なマーケティングにより決定されている。 発売元がバンダイナムコエンターテインメントなので、商品化権を持つバンダイから玩具が発売されている作品は可能性が高いとのこと。 更には原作の制作段階からスパロボ参戦を打診されるケースも増えているという。 (「Asia Pacific Game Summit」における寺田氏の講演より) その他、スーパーロボット大戦の参戦作も参照。 ●どれだけ作品が出ているの? 【初代】 スーパーロボット大戦 GBで発売された記念すべきスパロボシリーズ第1作目……といってもまだコンパチシリーズの亜種的扱いで、パイロットの概念が存在しない。 『機動戦士ガンダムF91』は異例の映画公開1ヵ月後の参戦となった。 SDヒーロー達の住む星に宇宙の破壊者ギルギルガンが現れ、怪電波でヒーローを洗脳、洗脳を逃れた者達が仲間達を説得しながら進む。(*1) 「きみ いいからだしてるね ゲッターチームにはいらないか?」 『カリスマ』と『忠義』というこの作品独自のステータスがあり、敵も味方も説得で仲間になったり裏切ったりする。 しかもなんと通信ケーブルで対戦が出来るというGBの特徴まで活かしている。 精神コマンドも存在するが、ランダムで何が起こるか分からないというギャンブル仕様。 スーパーロボット大戦(HDリメイク版) 2014年にDL専用で配信されたPS3・PS Vita用のHDリメイク版。 20年越しのリメイクであり、シナリオやユニットが新たに追加されるなど変更要素も豊富。 【旧シリーズ】 スパロボの基礎を築いた全4部作+α ウィンキーソフトが制作を手掛けた。難易度が高かったり、ユニットごとの格差が激しいのが特徴。 第2次スーパーロボット大戦 ファミコンから発売された二作目。後に後述の『第2次スーパーロボット大戦G』としてリメイクされた。 本作からパイロットの概念が追加、戦艦の登場、クロスオーバー要素とストーリー性が強化された。現在のスパロボの始祖とも言える。 本作独自のパラメーターに「速度」があり、相手と一定以上差があると攻撃・反撃・再攻撃(または再反撃)と一回の戦闘で2回攻撃がおこる。(FEでいう『追撃』) DC戦争シリーズと呼ばれる物語の幕開けの作品でもある。精神コマンドもランダムではなくなった。 第3次スーパーロボット大戦 SFCで発売された三作目、ハードスペックが大幅にアップしたおかげでカットインや合体デモが採用された。 『第2次』からストーリーの繋がる正当な続編である。歯応えのある絶妙な難易度や豊富なシナリオ分岐がウリ。 前作のショップは廃止されたが、資金を使ってユニットの『改造』が出来るようになった。 またパイロットの『気力』、精神コマンドの整備、パイロットの乗り換えというシリーズの基本も出来上がる。 スーパーロボット大戦EX SFCで発売された番外編。魔装機神シリーズを舞台にした初のスパロボでもある。 ラ・ギアスを舞台に、戦雲がダンバインを呼ぶ。戦闘の演出面もかなり手の込んだものになった。 本作からユニットの『武器の改造』が出来るようになり、またサブパイロットに精神コマンドが設定され、多人数乗り機体の強みが出るようになる。 第4次スーパーロボット大戦 SFCで発売された旧シリーズ(一応)完結。 『闘将ダイモス』や『超獣機神ダンクーガ』等が新規参戦。 しかしシステムとストーリーで練り込み・調整不足が目立つなどやや人を選ぶ。 オリジナル主人公を選べるシステムが採用され、更にここから真ゲッターロボが本格参戦。 ただしまだ『號』でも一部の形態しか出ていなかった為、スパロボオリジナルとして描き下ろした。 主人公は性格・性別の違う8人から選べ、誕生日と血液型次第で精神コマンドの内容が変わるというシステムも入っている。 更に主人公の名前だけでなく乗機の名前を自由に変更でき、カラーリングまで変更可能と比較的自由度が高い。 ただ自分の誕生日を入れたらクソコマンドになって泣いた者も…。 色々と説明不足だったり極端に話を端折ってる点も多かった為、後にリメイクの『F/F完結編』が発売された。 第4次スーパーロボット大戦S 第4次の移植&バランス調整版。キャラクターボイスを初めて導入。 ただしまだ容量の関係で主役級のみである。尚、『S』とはスクランブルのS。 グレンダイザーのデューク・フリードとザンボット3の神勝平には声がつかなかった のは大人の事情(*2)。 第2次スーパーロボット大戦G(第2次のリメイク) GBで発売された第2次のリメイク版。1995年発売。 『機動戦士Vガンダム』と『機動武闘伝Gガンダム』が参戦。 ガンダムファイトォ、レディィィィゴォォォ!! システムは当時の最新作『第4次(SFC版)』に準じたものに変更され、反撃をマニュアルで選択できるようになった。 武器の数も原作の倍になっており、ルート分岐なども採用されたが、逆に強化パーツや合体が無くなった。 ゲームボーイ作品としてはBGMの再現度が高いと好評だった。 スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 旧シリーズの前日談&後日談を描いた初のオリジナルのみの作品。後のOGシリーズの祖。実験的要素が多い。 ノリはロボット+ハイファンタジー。グラフィックが一新され、全機リアル等身となったのが特徴。 このリアル等身は後に『新』の方に実験的に受け継がれた。キャラの顔グラも異常に豊富。 顔グラが状況に応じて変わるシステムは好評を受け、後にシリーズ伝統採用となった。 クォータービュー&立体的なマップに方向補正(*3)、ランクアップシステムなどかなり挑戦的な独自の要素が多い。 本作には続編が作られる予定だったが、その後なんやかんやでうやむやになってしまった…と、思われていたが? スーパーロボット大戦F/スーパーロボット大戦F完結編(第4次のリメイク) DC戦争、ここに終焉。旧シリーズもとうとう完結。 『新世紀エヴァンゲリオン』、『伝説巨神イデオン』と、『トップをねらえ!』が堂々の参戦。入れ替わりにいくつかの作品が不参戦となっている。 『F完結編』ではシリーズ初のマジンカイザーが遂に誕生。 このマジンカイザーも第4次から出演した真ゲッターと同じく、スパロボオリジナルとして描き下ろされたもの。後に逆輸入された。 ゲーム開始時に主人公・副主人公共に、表示グラフィックを河野デザイン、または湖川デザイン(第4次版)から選択できる。 『第4次』にあった誕生日や血液型による変化は不評だったのか無くなった。主人公機は自分で名付けられるがカラー変更は排除された。 ゲームバランスは賛否両論。 特に『F完結編』の難易度は今でもシリーズ最高と言われている。 あまりに強烈な火力と運動性補正の為、『ニュータイプにあらずんば人にあらず』という格言めいた迷言さえ生まれた。 他にも宇宙Bの呪いに泣いた者は数知れず、結果使えるユニットとそうでないユニットの格差がひたすら激しい。 「難しい」というより「理不尽」という言葉が似合う、凄まじく偏ったゲームバランスは今でも語り草。 一方で改造による性能向上の式、敵ルーチンを逆手にとったハメ、よく計算された獲得資金配分など、攻略法を見つけると一気に楽しみが広がる高い中毒性も持つ。 令和に入る現在でも新しい運用法・攻略法が研究されるなど、ハマる人はとことんハマる事請け合いの怪(快)作。 全スーパーロボット大戦 電視大百科 『初代』~『F完結編』までのデータ集+α。でもぶっちゃけ出来は… 「新」や「LOE」シリーズはなかった事になったし、設定は大人の事情かスパロボにおけるものしか載っていない。 更に誤字や間違いが多いといった理由により、データベースと言うにはあまりにもお粗末なソフト。 大半が「スパロボシリーズのゲーム内における設定」しか載っておらず、原作のネタバレを極力回避している。 そのため物凄く白々しい文章が物議を醸した。徹底しているかと思えばスパロボ独自の設定と混濁してたり散々である。 スーパーロボット大戦コンプリートボックス 第2次・第3次・EXの一まとめリメイク。単品版もあるよ! ただし獲得資金もSFC版『第3次』の流用。これによって大量の問題点が生まれてしまう事となった。 SFC版『第3次』は獲得資金が多く「幸運」を使えるユニットも多かったが、他はそうではないので資金が絶望的に不足。 更に『第2次』『第3次』の武器改造に掛かる費用と改造による攻撃力の上昇値が狂っている。 結局いろいろ杜撰で「オリジナルの良さを潰した上でそれぞれの短所が絡み合う」という仕上がりになってしまった。 ディスク2の「バーチャルスタジアム」というモードという初代にあった対戦モードがまさかの復活。 …ただしこれもシステムの仕様上破綻しており、更にPSなのでお互いのプレイを目視できるという状況でまともに遊べるものではない。 【αシリーズ】 スパロボが広く世に普及した中興の祖である全4部作。 PSシリーズで発売されている。 難易度やユニットごとの格差が全体的に調整された他、現在のようなダイナミックな戦闘シーン、通称「フルアニメーションバトル」になったのもこのシリーズから。 スーパーロボット大戦α αシリーズ開幕。新たなスパロボの始まりを告げるのも、私だ。 通称「αシリーズ」の第1作。開発がウインキー委託からバンプレソフト(現BBスタジオ)に変更。 システムをブラッシュアップし、フルアニメーションバトル、熟練度などを採用。もちろんフルボイス。 以降のスパロボの基本となるシステムが生み出された。難易度も比較的初心者向け。 戦闘中のキャラや機体のカットイン演出が本格採用されたのも本作が皮切り。マップデモの演出も大幅に増え、イベントでのゲッターロボの合体シーンなどは鳥肌モノだろう。 戦闘アニメのカット機能が採用され、プレイの快適性が大幅アップ。同時にイベントの演出面を大幅強化。 戦闘シーンのみならず、イベントシーンでも一部フルボイスで熱い台詞の掛け合いが生まれる。 それにプラスしてこれまでの総決算とばかりふんだんに盛り込まれた参戦作品が大きな魅力。 またインターミッションでの立ち絵がアニメーションして、瞬きや口を動かすなどのギミックも盛り込まれていた。 とにもかくにもアニメーション演出にとんでもなく力を入れた作品で、これがスパロボの本流と人気に繋がる。 スーパーロボット大戦α外伝 前作でも脅威の進化を遂げた戦闘シーンだが、本作はそれをさらに大幅強化。 スタッフの一人がヴァルシオーネRの戦闘アニメーションに力を入れすぎてしまい、全体と嚙み合わなくなり… 他の作品の機体のアニメーションも全てやり直すこととなった結果、本作の発売日が延期になった逸話は有名。 SEも拘られており原作と同じものを使用しキャラゲーとしての成熟を見せる。 『F完結編』で不遇の扱いをされ続けたスーパー系大活躍の大躍進。一方で難易度も大幅アップした。 とはいえ理不尽だった『F完結編』と比較するとあくまでシミュレーションとして難しい、止まりといった所。 熟練度が難易度に直結するようになったのもここからであり、無視をすれば難易度はかなり落ちる初心者にも優しい設計。(ただし熟練度を取らないとEDが…という罠が) スーパーロボット大戦α for Dreamcast 初代αの移植作。シリーズ初の3D作品。 『サンライズ英雄譚』の機甲世紀Gブレイカーが追加。そしてシナリオ分岐でシナリオが独自に完結する。 元々はスパロボのハードルを下げていた『α』だったが、本作は『α外伝』に合わせる形で精神コマンドも弱体化。 「魂」のダメージ3倍→2.5倍、「捨て身」4.5倍→3.75倍、「戦慄」も敵全体の気力が-10→-5と使い勝手が悪くなっている。 オリジナルのリュウセイ達SRXチームも大幅に弱体化され、全体的な難易度はPS版よりも上がっている。 一方で『トップをねらえ!』のノリコは能力を底上げ、「奇跡」の習得レベルが60と現実的なレベルになり、さらに強くなった。 ただし終盤のボスクラスの武器の威力が7000前後という数値になっているなど、なかなか歯ごたえがある。 第2次スーパーロボット大戦α 通称「二ルファ」。 小隊システム初導入。小隊には好きな名前をつけられる。 スポンサーの垣根や媒体の違いを越えて、『鋼鉄ジーグ』、『勇者王ガオガイガー』、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』、『ブレンパワード』が驚愕参戦。 携帯機の『OG1』にあったPPによるパイロット養成を導入。また機体反応限界システムがオミットされ、代わりに機体サイズ補正が入った。 インターミッションでのバストアップ絵のアニメーションは廃止。被弾・回避・切り払い・シールド防御等にもアニメーションが追加。 これにより戦闘シーンで完全なアニメーション演出が再現できるようになった初めての作品でもある。 みんな大好きゼンガー・ゾンボルトの兄貴が初の主人公でもあり色々な節目の作品。 JAM projectの代名詞となった不朽の名曲「SKILL」が生まれたのもこのゲーム。 第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~(通称「サルファ」) αシリーズ堂々の完結。 『F完結編』以来となる『イデオン』や『機動戦士ガンダムSEED』、そしてまさかの『バーチャロン』が初参戦。 タイトルに偽り無しの銀河をまたにかけた歴代屈指のスケールでの激闘が繰り広げられる。 神谷明演じる主役が一堂に会する事も有って、誰が呼んだか『スーパー神谷明大戦』との別名も。 みんな大好きゼンガー・ゾンボルトは本作ではどんなキャラとルートでも登場する。流石ゼンガーの兄貴だぜ。 戦闘アニメの早送り、精神コマンドの一括使用、検索の改善など、インターフェイスが改善された。 シリーズ完結作というだけあって、非常に多彩な隠し要素が存在する。 JAM projectの代名詞となった不朽の名曲「GONG」が生まれたのもこのゲーム。 【Zシリーズ】 「平行世界」「多元宇宙」をテーマとした、αシリーズに次ぐ全3部作。 アクの強い作品群が多かったり、作品によってプレイ対応機種がコロコロ変わっているのも特徴でやや入門編としては入りにくいのがネック。 スーパーロボット大戦Z 多元世紀、PS2にて開幕。 新規参戦の『超時空世紀オーガス』の設定を応用、文字通り全ての垣根を取っ払って世界観の共通性をパラレル化で解決。 『交響詩篇エウレカセブン』『創聖のアクエリオン』『超重神グラヴィオン』『OVERMANキングゲイナー』等多くのアクの強い作品群が初参戦。 自由に編成できる3機の小隊で戦う「トライバトルシステム」を採用。最高で3対3の戦闘になり、より陣形と編成を意識した作りとなった。 ニルファと違い編成コスト制が廃止されたおかげで、自由な小隊編成が可能になった上、フォーメーションで戦略の幅も広がる。 戦闘グラフィックも著しい進化を遂げ、PS2系統では最高峰の域。殆どの主要武器に対地・対空で差分があるなどもはや狂気の域。 おまけにカットインはサブキャラにいたるまでバッチリ描かれ、それら全てが敵味方を問わない大判振る舞い。 反面シナリオは賛否両論になりがちでバグも多い。 何気にゲッターロボがアニメ版設定からチェンゲ版に切り替わる前の最後の作品で、メタな台詞も出る。 スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク 久々のスペシャルディスク。 『Z』の前日談・後日談、設定イラストなどを収録。あの「XAN-斬-」も出るよ! 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇・再世篇 PSPにて前後編で繰り広げられるZシリーズ第2部。 『機動戦士ガンダム00』『真マジンガー 衝撃! Z編』『コードギアス』『装甲騎兵ボトムズ』『天元突破グレンラガン』が参戦。 出てくる味方が大体反権力のレジスタンス勢なので、誰が呼んだか別名「スーパーテロリスト大戦」。 また本作で新旧ダンクーガが遂に共演。『D』以来となるOVA版真ゲッターも遂にキャラと一緒に声付きで待望の参戦を果たした。 旧ゲッターロボが今までの鬱憤を晴らすかのごとく大活躍し、半端ない戦闘グラフィックの凝りようはファンも感涙。 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇・連獄篇・天獄篇 Zシリーズ完結編3部作。 初のPSVita対応スパロボ。 『時獄篇』では『機動戦士ガンダムUC』、『天獄篇』では『エヴァQ』と『翠星のガルガンティア』が参戦。 そして待望の新旧『トップをねらえ!』と新旧『アクエリオン』が共演。アニメに先駆けて動くレーバテインとベリアルも観られるぞ! なお『連獄篇』のみ『天獄篇』初回限定版でのみのDL配信なので注意が必要。(*4) 【V・X・T三部作】 Zシリーズに次ぐ全3部作。 「戦艦枠」と呼ばれる戦艦メインのアニメ作品の参戦や3Dマップの復活、精神コマンドの使い勝手の向上などが盛り込まれている。 Zシリーズの反省からそれぞれ独立した世界観とストーリーになっているが、緩やかな繋がりが存在する。三部作はあくまで名義上なので割と初心者にも勧めやすいシリーズ。 全シリーズ通してプレイできるハードは現状PS4とswitchのみ。VとXはスパロボ初となるsteam版も発売された。 スーパーロボット大戦V 版権スパロボでは初のPS4タイトル。 加えて版権スパロボでは『無印Z』以来となる久々の3DMAP&3Dユニット表示に。 『勇者特急マイトガイン』、『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』、『宇宙戦艦ヤマト2199』、『マジンガーZERO』が衝撃の参戦。 ハサウェイ参戦フラグ遂に回収。クロスアンジュとガンダムSEED DESTINYの共演も実現。 さらに鉄也のための最強のグレート、マジンエンペラーG誕生。そして、我らのヒュッケバイン完全復活。 クロスオーバーも豊富で尚且つ難易度もほどほどな初心者向けに勧めやすい一本。 スーパーロボット大戦X 『NEO』以来となるファンタジーな異世界での冒険をメインに描かれるスパロボ。 『魔神英雄伝ワタル』、『バディ・コンプレックス』、『ガンダム Gのレコンギスタ』、そして『ふしぎの海のナディア』が堂々参戦。 更に据え置きでは久々となるダンバインとガンダムF91、サイバスターにサルファやW以来となるオリジナル版マジンカイザーも久々に登場。 スーパーロボット大戦T PS4とSwitchで同時発売された平成最後の据え置き機スパロボ。 『COWBOY BEBOP』、『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』、『楽園追放 -Expelled from Paradise-』、『魔法騎士レイアース』が参戦。 マイトガインとガオガイガーの共演が遂に実現。ガン×ソード・Gガンダム・劇場版ナデシコ参戦で「スーパー復讐者大戦」とも。 更に『X-Ω』では期間限定参戦だった『マジンガーZ/INFINITY』が正式参戦しアラサー大人の御三家が揃い踏み。 そして『ゲッターロボ大決戦!』仕様真ゲッタードラゴン、ゲシュペンストが登場。 有料DLCだがVXT主人公勢揃いのスパロボ初のエクスパンションシナリオが登場。 三部作のトリを飾る豪華共演と、最大難易度を選択すると 1面から雑魚がLv140+HP25000+装甲3000 という豪華難易度が実現した。 【COMPACTシリーズ】 バンダイが発売したワンダースワンシリーズで発売された作品。 『COMPACT2』3部作を除き各作品に繋がりはない。 スーパーロボット大戦COMPACT ワンダースワン対応シリーズ第1作。 ウィンキーソフトが開発から離れて初めて発売された作品。 オリジナルキャラが一切登場しない。 スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor 上記のワンダースワンカラー対応版。発売はCOMPACT2よりも後。 スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇・第2部:宇宙激震篇・第3部:銀河決戦篇 ワンダースワン対応シリーズ第2作~4作。データ連動機能有り。 『忍者戦士飛影』と『破邪大星ダンガイオー』、そして我らがロム兄さんが初見参。 またオリジナルとして今やオリジナル看板の一角といえるキョウスケ&エクセレンが初登場。 やや粗削りながら、スパロボでは革新的とも言える援護システムが初実装された。 それに併せて「単独の戦闘能力は高くないが、援護能力に優れる」といったタイプのユニットが増加し、戦略に厚みを加えた。 スーパーロボット大戦IMPACT COMPACT2のリメイク作。リメイクに伴いGガンダムとTV版ナデシコが追加参戦した。 初PS2作品にしてスパロボ屈指の高難易度 長編シナリオ。100話はいくらなんでも過酷すぎる… 飛影の経験値泥棒ネタは此処が発祥にして、アルフィミィのデビュー作。 ロム兄さん「COMPACT2のリメイク…人それを、IMPACTと呼ぶ。」 独自のシナリオシステム、極まった敵援護陣形と嫌らしい増援、これまた特殊な改造システムと強化パーツ… などなど、他シリーズとは毛色が違う難易度の高さと攻略法が魅力でもあり欠点でもある作品。 スーパーロボット大戦COMPACT3 ワンダースワンカラー対応作品第2作にしてCOMPACTシリーズ最終作。 ワンダースワンが下火になっていた時期の発売ということもあり、15000本限定生産品という特性かプレミアが付きやすく入手は難しめ。 『合身戦隊メカンダーロボ』、『魔境伝説アクロバンチ』、『天空のエスカフローネ』、『ベターマン』とマニアックで異色の参戦作が並ぶ。 参戦作品・オリジナル(修羅勢)共にファンタジー世界観を主として戦う為、宇宙に行かない珍しい作品でもある(宇宙適正も無い)。 その代わりに様々な異世界に飛ばされてしまう始末であるが。 【携帯機シリーズ】 任天堂のゲームボーイアドバンス以降の携帯機で発売されたシリーズ。 単発で終わるのでそれぞれストーリーに関連性はない。 単発で終わるためか、全体的に実験的で濃い参戦作品が多い。 スーパーロボット大戦A GBA初のスパロボ。携帯機シリーズは此処から始まった。 『機甲戦記ドラグナー』や今では偶に見る携帯機初期の常連『機動戦艦ナデシコ』も此処が初参戦。 後にNTTドコモの第3世代携帯電話・FOMAのiモード公式サイト『スーパーロボット大戦i』にてiアプリ版が提供された。 極めて近く、限りなく遠い世界より… スーパーロボット大戦A PORTABLE 上記のPSP版リメイク作品。近年では珍しい歯応えのある高難易度が売りの骨太作品。 連続ターゲット補正システムが初導入。これによりリアル系の回避無双はし難くなり、新システム仕様に戸惑うプレイヤーが多く発生した。 その他やたら低い命中率、それでいてソフトリセットによる乱数調整不可、全体的に火力不足な自軍、カツカツな精神ポイント、まさにボスと呼ぶに相応しい一部敵等々… F完・α外伝・IMPACT等と並んで歯応えを求めるプレイヤーに愛される作品。(それら3つと比べるとゲームテンポは格段に上) スーパーロボット大戦R GBA二作目。『GEAR戦士 電童』『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』が初参戦。 歴史改変がテーマの意欲作…なのだが意欲的すぎたのかシナリオは賛否両論になりがち。システム面は大幅に進化。 「私はゲッター線…貴方に謝罪する」 ちなみに本作は携帯機初の戦闘シーンカットを実装し、外伝作品以外で唯一ガンダム平成三部作が揃ったスパロボである。 難易度自体は低めで、敵側のオリジナルキャラに妙な人気がついた。 こちらも上述の『A』同様、『スーパーロボット大戦i』にてiアプリ版が提供された。 スーパーロボット大戦D 鬱要素の多いハードなシナリオと高めの難易度が特徴の鮮烈なる異色作。 『THEビッグオー』や『マクロス7』、OVA版真ゲッターロボ等の面々が携帯機初参戦。 初期の段階で逆襲版シャアやギュネイが仲間になり、更にはカテジナさんまで自軍で使えるという当時としても非常にインパクトのあるシナリオが売り。 難易度も携帯機シリーズでは比較的高く、序盤は当たりやすいバランスの為リアル系が、終盤は火力の大増強でスーパー系が苦戦しやすい。 シャアの「バカな、地球が消えただと!?」というセリフと共に落ちようとするアクシズの前で地球が消滅していくインパクトのあるCMが有名。 スーパーロボット大戦J GBA系最後のスパロボにしてGBA系最高峰の戦闘アニメーション。 携帯機初となる“乳揺れ”も実装された。シナリオの破綻っぷりとギャルゲー要素は今でも語られる黒歴史だがファンからの人気も根強い。 仮面の下の涙を拭い、テッカマンブレード初参戦。そして設定だけだったグレートゼオライマーがまさかの参戦。 ブレードやフルメタふもっふ等、ロボットでも生身ユニットでも無い機体の初登場作という意欲的な実験作でもある。 スーパーロボット大戦W 2部構成シナリオで繰り広げられる初のDS作品。 『ガンダムSEED』と『SEED ASTRAY』シリーズ遂に共演。 設定レベルでクロスする『ガオガイガー』と『ゴライオン』、『テッカマン』と『オーガン』など良質かつ豊富なクロスオーバーが好評。 難易度も非常に緩いので『MX』『VXT三部作』と並び初心者向けとして勧められやすい鉄板作品その1。 「Wスロットシステム」というGBAで発売されたスパロボをDSのGBAスロットに差し込んでゲームプレイすることで、資金や特殊な強化パーツを得られる独自サービスが特徴。 更に周回プレイによるストーリー変化まであり、スパロボがどういう物か知らないライトユーザーにはベストチョイスな逸品。 スーパーロボット大戦K 『ゾイドジェネシス』や『ガン×ソード』、『蒼穹のファフナー』など参戦不可能と思われていた作品群が登場したが…… ホセ「貴様、スパロボKを侮辱したな?」 ネロ「俺達のスパロボが、戦闘アニメだけが取り柄のゲームかどうか、その目で…その体で、確かめてみろっ!」 スパロボ学園 DS作品。JからKまで(一部D含む)のグラフィック、戦闘アニメを流用して作られた。 中身はギャルゲー(マジ) スーパーロボット大戦L 上記『K』の不満点をことごとく解消。難易度、シナリオ共に堅実な出来となった1本。 ナタクのファクターネタは此処が発祥。また、アニメ本編とまったく異なるストーリー展開を見せた『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』も話題に。 浩一「ラインバレルにイクサーシリーズ、マクロスFや新劇場版エヴァ初参戦…ナイスな展開じゃないか!」 スーパーロボット大戦UX 携帯機シリーズ初のニンテンドー3DS作品。 …だが、『デモンベイン(アニメ版)』、『鉄のラインバレル(原作漫画版)』、フェイ・イェンHD、『HEROMAN』、『SDガンダム三国伝』と誰もが想像不可能だった初参戦作品達が続々集結。 フェイ・イェンやラインバレルに至っては設定やシナリオ、作画は原作者全面協力。 デモンベインもベースはアニメ版ながらしれっとPS2版のネタを拾っている。 あまりに異色すぎてファミ通での速報ページを見たファンにコラ画像と疑われた逸話はあまりにも有名。 しかし衝撃的すぎるラインナップに反しシナリオやクロスオーバーは非常に好評。「マークデスティニーのパイロット」「聖戦士ショウ=コハ=ザマ」ネタは此処が発祥。 それまで日が当たる事が少なかったサブキャラたちが「戦術指揮/応援」という形でクローズアップ。孔明リ・ガズィは強力だが使いすぎると孔明の罠に。 加藤機関「俺も想像力が足りなかったのか……」 …足りた人が居ないと思います(参戦作品から展開全てにおいて)。 スーパーロボット大戦BX 勇者シリーズ最新作!(嘘です)AGEガリアンゴーグもよろしく! 『機甲界ガリアン』、『巨神ゴーグ』、『機動戦士ガンダムAGE』、『SDガンダム外伝』、『マクロス30』が初参戦。 今回も豊富なクロスオーバーが売り。真マジンガーとマジンカイザーSKLは遂に共演を実現。 『UX』では原作終了後であったダンバイン、『W』以来の参戦となるTV版ナデシコの2作品の原作ストーリー再現が久々に行われた。 UXの完成度が高すぎた故に比較される事も多いが、それなりにはまとまっている作品であり、評価は決して低くない。 最強の敵はユニコーンと隠しフラグ。一応両対応となっているが、戦闘アニメをしっかり見る人はNew専用と思っておいた方がいいレベル。 これ( ドライバー )が勝利の鍵だ(誇張抜き)。 【単発シリーズ】 それぞれ独自のストーリーを持ち、機種も様々。 携帯機シリーズ同様単発で終わるので小気味よく終わる点も売りだが、携帯機シリーズよりは実験的要素は控えめになっている。 シリーズものがハードル高く感じるならこっちを買ってみよう。 新スーパーロボット大戦 スパロボでも珍しいリアル等身のグラフィックが特徴の怪作。 スパロボ初の「動く戦闘アニメ」を導入しており、地味に被弾や回避の差分まで用意されている。 また、ザコを含めて全てのキャラがフルボイスになったのも実は本作が最初だったりする。 マスターアジア「聞けぇ!わしは、この星の者ではない」 看板キャラSRXチームが初登場。ただしシナリオにはあまり関わってこない。 MSばかりに加えユニット全体数が少ない手応えのある宇宙編、 スーパーロボット勢ぞろいでサクサク進む地上編、と序盤で大きくゲームルートが別れるのも特徴。 また機体格差が少なく脇役でも十分活躍でき、サクサクとプレイできる。 新スーパーロボット大戦スペシャルディスク 上記の『新』のファンディスク。フリーバトル実装。 スーパーロボット大戦64 ニンテンドウ64の隠れた傑作。合体攻撃、信頼補正はここが初出。 ダンクーガとレイズナーを下敷きに、既に地球は壊滅占領済み、自軍がとにかく幸辛い(特にリアル系主人公)、 とハード過ぎるシナリオは今でも語り草。 五飛「ズール皇帝こそが正義だ!」 スーパーロボット大戦リンクバトラー 『64』の後日談(といってもシナリオとしての繋がりはナシ)的存在のゲームで、トレーディングカードゲーム的な作品。 ゲームシステムは先読み型のコマンドバトル。また『64』とのデータやり取りが可能。リンクを続ければ64本編2話でいきなりレベル99なんて事も。 また、一部の作品はリンクしないと64に登場しない。 他とは明らかに違うシステムの為か、シュツルムディアスやGP02等他とはちょっと違ったユニットが強くなってたりする。 スーパーロボット大戦MX 上記のCOMPACTシリーズの流れを汲んだ作品。 マイルドな難易度に高品質なシナリオとグラフィック、BGM、クロスオーバーが売り。「初心者向けスパロボは?」という話題で大体お勧めされる鉄板作品その2。 最大5体のユニットで戦える支援攻撃が登場。合体攻撃と組み合わせれば凄い数になる事も。 歌いなさいラーゼフォン、ゼオライマー。調律とメイオーが織りなす歌を スーパーロボット大戦MXポータブル 上記の作品のPSP移植バージョン。 シナリオが追加されるなど好評だったシナリオが補強されたが、その他の面は劣化移植扱い。 スーパーロボット大戦GC/スーパーロボット大戦XO(移植) ゲームキューブとXBOX360で発売された久々の3Dスパロボ。頭・胴体・腕・足にHPが割り振られている変わり種。 数は多くないがユニットを捕獲できるのが特徴。 J9シリーズ揃い踏みだぜ、イェイ! スーパーロボット大戦NEO 唯一にして最後のWii専用ソフト。そして90年代の作品群が大挙して参戦した3Dスパロボ。 エルドラン全シリーズ揃い踏み。ダイテイオーも出るよ!そして小学生の少年少女達と一緒に新ゲッターロボの面々も参戦。 参戦作品以外でも3Dマップを使った新機軸のシステム群が魅力。 スーパーロボット大戦Operation Extend シリーズ唯一のシナリオ分割DL販売。ケロロ軍曹の参戦であります!パトレイバーもよろしく! 8年ぶりにZZも復活。やったねジュドーさん! スーパーロボット大戦30 シリーズ30周年記念作品にして令和最初の据え置き機スパロボ。 VXTをベースにしつつ、画面表記の変更、SRポイント(熟練度)システムの廃止、話数進行からミッション選択制になるなど大幅にゲームシステムが一新された。 『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』、『勇者警察ジェイデッカー』、『ナイツ&マジック』、『マジンカイザーINFINITISM』、『SSSS.GRIDMAN』、DLCで『ULTRAMAN』、『劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子-』、『劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』、『ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-』が新規参戦。 また、コンシューマに先駆けてX-ΩやDDに参戦していた作品の本格参戦もある。 本家シリーズにおいて『D』以来の参戦となるVガンダム、『OE』以来の参戦となるエルガイムの2作品の原作ストーリー再現が久々に行われた他、DLCで本作オリジナル機体のアルティメットダンクーガとスコープドッグ(30)が爆誕。 【スクランブルコマンダーシリーズ】(通称「スクコマ」) 「リアルタイムロボットシミュレーションバトル」という独自の要素が特徴。 ユニットが全てリアル頭身なのも特徴。 スーパーロボット大戦Scramble Commander シリーズ初のRTS(リアル・タイム・ストラテジー)ゲーム。 実験的すぎたのか知名度はマイナー。またRTSとしてもバランスがやや大味。空を飛べず変形できないゲッター…。 またシナリオも全体的に薄味。オリジナルキャラも無し。 スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd 前作から飛行の概念に宇宙戦と水中戦を加え、RTSとしても非常にバランスが良い作品に。 シナリオも良質なクロスオーバーに加え、地味ながら評価の高いオリジナルキャラ(ケイジら)が登場。 初参戦は『SEED DESTINY』『ゴーダンナー』『マクロスゼロ』。放送終了直後とあってかDESTINYのシンの参戦が非常に遅い シン「何なんだよ!あんたは!!」 五飛「貴様の上司だ」 【携帯端末用】 フィーチャーフォンやスマートフォンで楽しめるタイプのスパロボ。 『Card Chronicle』以降は携帯機シリーズ以上に実験的でカオスすぎる参戦作品が特徴。 スーパーロボット大戦モバイル シリーズ初の携帯端末用作品なのだが初代スクコマ以上に知名度が低すぎたのかあんまり話題にならない悲劇の作品。 シリーズ公式サイトにも載っておらず、存在を忘れられている疑惑がある。 スーパーロボット大戦Card Chronicle 遂に平行世界の同一人物が対面。4大マジンガー&ダブル真ゲッター集結!新規参戦は期間限定の『キャプテン・アース』。 スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ) 2015年から2021年まで配信されていた作品。 『チェインクロニクル』のシステムをアレンジしたアクションRPG。『V』のオリキャラデザイナー渡邉亘の描くムチムチな女性キャラが特徴的。 サービス開始時点での新規参戦は『STAR DRIVER 輝きのタクト』、『ゼーガペイン』、『特装機兵ドルバック』、『光速電神アルベガス』、『コードギアス 双貌のオズ』。 運営型オンラインゲームという仕様上参戦作品は追加され続け、周年記念作品や公開中の映画を参戦させるという、前述の特性を活かしたスピード参戦も多い。 ソシャゲにつきものの期間限定イベントにおいてのみ参戦する、という作品も多数ある。期間限定で整合性は不要なのでかなり自由奔放。 参戦作品は非常にバラエティ豊か……というかごった煮そのものであり、 実写特撮作品『宇宙刑事ギャバン』『海賊戦隊ゴーカイジャー』『牙狼 GARO 』、コラボ企画『ゴジラvsエヴァンゲリオン』名義で「ゴジラ」「メカゴジラ」 ほぼ生身の『スクライド』『ロボットガールズZ』 作中作主体の『アイドルマスター(無尽合体キサラギ)』『アイカツ!』『クレヨンしんちゃん(カンタム・ロボ)』 ロボは登場するがほぼ出てこない『ケロロ軍曹』『魔法のプリンセス ミンキーモモ』 設定の都合上他作品との共演が困難でスパロボ参戦不可能と言われた『無限のリヴァイアス』『ぼくらの』 メカ要素皆無なのでスパロボ側でロボを作った 『ハッカドール』『セガ・ハード・ガールズ』 1話きりのロボットネタをやったおかげでスパロボに参戦してしまった『ポプテピピック』 など、シリーズファンの常識を覆す作品が多数登場している。 スーパーロボット大戦DD 『X-Ω』に比べ従来のスパロボに近い戦闘システムになったが、ターン制ではなくユニットごとに設定されたスピード順で行動するなどの変更点がある。 サービス開始時点での新規参戦は『革命機ヴァルヴレイヴ』、『ゼーガペインADP』、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』、そしてまさかの『デビルマン(原作漫画版)』。 『X-Ω』同様に参戦作品の追加も行われているが、手間の関係上同作ほど多くはない。期間限定参戦は開始初期に『パックマン』『機界戦隊ゼンカイジャー』とファンの度肝を抜く作品が見られたが、以後は『X-Ω』に比べると無難な作品群となっている。 その分、X-Ωでは殆どなかった期間限定参戦の恒常参戦化も行われている。 また、版権の壁を越えて別作品のロボットとキャラクターの組み合わせで載せ替えが行われる「クロッシング・パイロット」も見どころ。 【OGシリーズ】 歴代バンプレストオリジナルキャラクターたちが一同に集結する、一味違った雰囲気が特徴(詳細は後述) スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION GBAで登場した記念すべきOGシリーズの幕開け。 またの名をスーパーゲシュペンスト大戦。 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2 ヒーロー戦記、完結。 メインの作品は第3次スパロボとA、IMPACT。 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS OGシリーズがPS2に進出。 1&2のリメイク+多数の追加要素・追加シナリオの結果、最終的な話数は歴代最長。 サルファを超えるド派手な戦闘グラフィックが売りで、以後ド派手な戦闘グラフィックがOGシリーズの代名詞となった。 スーパーロボット大戦OG外伝 修羅以上に修羅な奴がいる。メイン作品はRとCOMPACT3。 フリーバトル実装で好きなシチュエーションを考えてのバトルが楽しめる。 キョウスケのマイク殺し「ULTIMATE GESPENST KICK '''SHOUT NOW'''」をいろんなやつにぶちかませ! 第2次スーパーロボット大戦OG スパロボ初のPS3専用ソフトにして歴代最高クラスのド迫力な戦闘グラフィック。 メイン作品はEX、D、ニルファ、MX勢……だけではなくまさかの『第4次』の敵勢力ゲストがサプライズ参戦。 「超機人 龍虎王伝奇」も参戦するなど古参ファン歓喜のサプライズ要素も多数。 ヒュッケバインは犠牲になったのだ……。 スーパーロボット大戦OG ダークプリズン DL専用作品。シラカワ博士無双 『EX』の「シュウの章」のリメイクだが難易度はやや高め。 スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE スパロボ初の格ゲーなんて言うとジュデッカに最終地獄叩き込まれても文句言えないのでやめた方が良い(*5)。 ダークプリズンのおまけとか言うなよ!絶対だぞ! スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ シリーズ初のPS4対応ソフト。 J勢とCG/XO勢がメインと思いきやコンパチ2からダークブレイン軍団がサプライズ参戦。 イベント演出やマップ演出も第二次OGから大幅にクオリティアップされ、アニメさながらのイベントムービーが見られるようになった。 無限のフロンティアシリーズ 愛称は「ムゲフロ」。 DSで展開されたOGシリーズの番外編扱いの作品群。スパロボシリーズを知らなくても問題なく楽しめる。 戦闘時フルボイス、据え置き機スパロボ顔負けの美麗カットイン、モノリスソフトの変態的なドット絵クオリティが光る。 無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ おっぱいプルンティア、開幕 単なる萌えキャラゲーっぽい見かけによらず、アクション、キャラ同士の掛け合い、ストーリーの面白さが光る隠れた良作。 製作会社繋がりで『ゼノサーガ』シリーズや『NAMCO×CAPCOM』の登場キャラが参戦。無論スパロボ関係も豊富にクロスする。 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ ゲームシステム、カットイン、キャラ同士の掛け合いの全てが大幅強化。 スパロボAからアクセル、IMPACTからアルフィミィ、更にはファイターロア、M.O.M.O.、『コンパチヒーロー』シリーズのマークハンターまで参戦した。 乳尻ふともも、EXCEED 魔装機神シリーズ ウィンキーソフト開発の魔装機神リメイクシリーズ。 近年の本家スパロボと比べると全体的に難易度高めなので舐めてかかると痛い目を見る。 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 待望の魔装機神リメイク。ラ・ギアスに一陣の風が吹く… スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神Ⅱ REVELATION OF EVIL GOD 16年越しの続編だぜヒャッハー!! スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神Ⅲ PRIDE OF JUSTICE| 難易度:量産機「死ぬがよい」 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END 魔装機神シリーズ堂々の完結。 そして、ウィンキーソフト最後のスパロボ 等がある。 色々種類は多いし、難易度や面白さはまちまちである。 でも自分の好きな作品が出てるスパロボから遊べば良いと思うよ! もちろん他にも、アニメにコミックに小説といったメディアミックス作品も含めてスパロボは数多く存在している。 上にあるタグをクリックしてチェックしてみよう。 また、ゲームの内部にはシリーズを通して非常に多くの没データが眠っている。詳細はリンク先にて。 ●シリーズ各発売年時系列 他機種移植リメイク版は省略 スーパーロボット大戦 GB 1991年 第2次スーパーロボット大戦 FC 1991年 第3次スーパーロボット大戦 SFC 1993年 スーパーロボット大戦EX SFC 1994年 第4次スーパーロボット大戦 SFC 1995年 第2次スーパーロボット大戦G GB 1995年 第4次スーパーロボット大戦S PS 1996年 スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL SFC 1996年 新スーパーロボット大戦 PS 1996年 新スーパーロボット大戦スペシャルディスク PS 1997年 スーパーロボット大戦F SS 1997年 スーパーロボット大戦F完結編 SS 1998年 全スーパーロボット大戦電視大百科 PS 1998年 スーパーロボット大戦COMPACT WS 1999年 スーパーロボット大戦コンプリートボックス PS 1999年 スーパーロボット大戦64 N64 1999年 スーパーロボット大戦リンクバトラー GBC 1999年 スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇 WS 2000年 スーパーロボット大戦α PS 2000年 スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇 WS 2000年 スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇 WS 2001年 スーパーロボット大戦α外伝 PS 2001年 スーパーロボット大戦α for Dreamcast DC 2001年 スーパーロボット大戦A GBA 2001年 スーパーロボット大戦IMPACT PS2 2002年 スーパーロボット大戦R GBA 2002年 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION GBA 2002年 第2次スーパーロボット大戦α PS2 2003年 スーパーロボット大戦COMPACT3 WSC 2003年 スーパーロボット大戦D GBA 2003年 スーパーロボット大戦Scramble Commander PS2 2003年 スーパーロボット大戦MX PS2 2004年 スーパーロボット大戦GC GC 2004年 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2 GBA 2005年 第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~ PS2 2005年 スーパーロボット大戦J GBA 2005年 スーパーロボット大戦XO Xbox360 2006年 スーパーロボット大戦W DS 2007年 スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS PS2 2007年 スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd PS2 2007年 スーパーロボット大戦OG外伝 PS2 2007年 無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ DS 2008年 スーパーロボット大戦Z PS2 2008年 スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク PS2 2009年 スーパーロボット大戦K DS 2009年 スパロボ学園 DS 2009年 スーパーロボット大戦NEO Wii 2009年 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ DS 2010年 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL DS 2010年 スーパーロボット大戦L DS 2010年 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇 PSP 2011年 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神Ⅱ REVELATION OF EVIL GOD PSP 2012年 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL PSP 2012年 スーパーロボット大戦モバイル i-mode 2012年 第2次スーパーロボット大戦OG PS3 2012年 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 PSP 2012年 スーパーロボット大戦Card Chronicle Mobage 2012年 スーパーロボット大戦UX 3DS 2013年 スーパーロボット大戦Operation Extend PSP 2013年 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神Ⅲ PRIDE OF JUSTICE PS3/PSVita 2013年 スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE PS3 2013年 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇 PS3/PSVita 2014年 スーパーロボット大戦OG ダークプリズン PS3 2014年 スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END PS3 2014年 第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇 PS3/PSVita 2015年 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇 PS3/PSVita 2015年 スーパーロボット大戦BX 3DS 2015年 スーパーロボット大戦X-Ω スマホアプリ 2015年 スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ PS3/PS4 2016年 スーパーロボット大戦V PS4/PSVita 2017年 スーパーロボット大戦X PS4/PSVita 2018年 スーパーロボット大戦T PS4/Switch 2019年 スーパーロボット大戦DD スマホアプリ 2019年 スーパーロボット大戦V Switch/PC 2019年 スーパーロボット大戦X Switch/PC 2020年 スーパーロボット大戦30 PS4/Switch/PC 2021年 ●各作品の主な開発元 バンプレソフトとB.B.スタジオによる自社制作、それ以外の会社による外注制作に分かれている。 ウィンキーソフト 『旧シリーズ』や『新』、『魔装機神シリーズ』(OGサーガ以降も含む)を担当。 全体的にバランスが極端で難易度が高いのが特徴。 また、近年におけるリメイク以降の『魔装機神シリーズ』はリアル頭身の機体が3Dモデルになり、戦闘アニメの迫力が増している。 非常に残念なことに2015年11月10日、資金繰りの悪化により事業停止となった。 ちなみに昔のスパロボは原作と異なる設定や展開が特に目立っていたが、 これは昨今のように資料が充実しておらず、更にネットで情報を手軽に集めたりもできなかったためと思われる。 バンプレソフト バンプレストの子会社で、家庭用ゲームソフトの開発部門。 『αシリーズ』や『初代Z』といった、いわゆる「本家スパロボ」を担当。 戦闘アニメが大幅に進化し、戦闘オフも実装された。 また、プロデューサーの寺田貴信氏は『αシリーズ』の脚本も手がけている。 ちなみにSRXの頭部はバンプレストのロゴマークを模している。 B.B.スタジオ バンダイナムコゲームス(現バンダイナムコエンターテインメント)の子会社。 バンプレソフトとベックが合併し、『第2次Z』以降の『Zシリーズ』や『VXT』を担当。 ちなみに『Zシリーズ』においてはマップの仕様が3Dから2Dになる、 キャラクターの表示がバストアップの立ち絵から顔グラフィックになる等の変化があった。 『V』は以前の仕様に立ち返ったほか、キャラクターは『X-Ω』の立ち絵も使用されている。 エーアイ 主に任天堂携帯機の作品を担当。 「エーアイスパロボ」「携帯機スパロボ」と呼ばれることが多い。 昔の作品でも他作品に合わせ今風にするなどアレンジされた顔グラフィック、さまざまな工夫を凝らして随所に挿入されるカットイン演出、 そして『ガオガイガー』と『ゴライオン』、『ラインバレル』と『ガンダムW』、『ファフナー』と『SEED DESTINY』、『ガンダムAGE』と『ナデシコ』など、版権作品の根幹の部分に大きく関わる大胆なクロスオーバー等に定評がある。 参戦作品やシステム等について、本家の実験台と言われることもあるが、それが結果としてファンの心を掴んでいる。 トーセ 『COMPACTシリーズ』(『IMPACT』も含む)や『MX』、『A PORTABLE』を担当。 そのため、以前は単発スパロボといえばトーセともよく言われていた。 機体グラフィックの立ち方が格好よく、そしてダイナミックな戦闘演出が特徴で、格闘武器には特に力が入っている。 マップ兵器はエーアイスパロボと同様に戦闘アニメが用意されている。 現在は版権スパロボに代わり、主に『OGシリーズ』を担当している。 さざなみ 『XO』以降の「3Dスパロボ」を担当。(『GC』はアトリエ彩とエーアイ) 機体やマップの仕様など、他のシリーズとは一線を画すシステムを採用している。 3Dによる戦闘アニメは作品を重ねるごとに進歩しており、『魔装機神シリーズ』と同様にスパロボの新たな可能性を感じさせる。 また版権BGMのクオリティとアレンジにも定評がある。 モノリスソフト 『無限のフロンティアシリーズ』を担当。 バンプレストから移籍したディレクターの森住惣一郎氏による、様々なマニアックな小ネタは評判になっている。 『NAMCO×CAPCOM』と『PROJECT X ZONEシリーズ』はクロスオーバーやシステム等、スパロボに近い部分も多い。 同社の『ゼノサーガシリーズ』のキャラクターもそれぞれの作品にゲスト出演している。 また、本作以降の『ゼノシリーズ』には『OGシリーズ』のシナリオライターである竹田裕一郎氏が参加している。 『ナムカプ』から『PXZ』にかけてストーリーに連続性があり、『OGシリーズ』との繋がりもとても強い。 詳細は後述の「OGシリーズの発展」にて。 この他、 『64』と『リンクバトラー』を担当した「招布」(前者はエーアイと共同) 『スクランブルコマンダーシリーズ』を担当した「エヌケーシステム」と「ベック」 『X-Ω』を担当した「セガゲームス」 といった開発元がある。 また、「フロム・ソフトウェア」が開発した『Another Century s Episodeシリーズ』はバンプレスト→バンダイナムコゲームスが販売している。 ●クロスオーバーって最近よくやってるよね、それとはどう違うの? プレイして感じる雰囲気は「パロロワ系SS」とか「出てくるネタが全部分かるニャル子さん」と言えば大体合っている。 しかしスパロボがこれらの二次創作物と一線を画すのは、「公式に許可を得た二次創作物」という所。 つまり版権を借りて制作しているのである。 作品を借りるのは決してタダではない。おそらくン万円どころではないだろう。 数十作品分となれば、その版権料はきっと恐ろしい額になるはず。 スパロボシリーズの源流となる『コンパチヒーローシリーズ』もまたクロスオーバー系ゲーム。 ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダムの決して交わらない三者が共演するゲームである。 当時スパロボはコンパチの一部だったので、スパロボを語るにはコンパチは欠かせない。 制作時に当時のバンプレスト社長である杉浦幸昌氏は、各版権元の会社にお礼参りに行ったのだと言う。 当時はアニメヒーローの共演はタブーであったのだが、杉浦幸昌氏の幅広い人脈と厚い信頼によって版権の使用を認められたのだとか。 スパロボシリーズは、本来共演が「ありえない」ヒーロー達が集う奇跡の共演と言う事、これは我々ファンは忘れてはいけない事だろう。 ●スパロボのあらましと「実験室のフラスコ」 こうして1990年にコンパチヒーローシリーズ第一作『SDバトル大相撲 平成ヒーロー場所』が発売、 ヒーロー達の共演というコンセプトは大いに受け大ヒット。 そしてコンパチシリーズの流れを汲む作品として1991年に発売されたのが、初代である『スーパーロボット大戦』であった。 コンパチとスパロボは言わば兄弟なのである。 ちなみに初代スーパーロボット大戦はHD版がPSStoreで発売中であるため、興味があれば試しにやってみるのもいいだろう。 コンパチヒーローシリーズ の各作品の詳細については、リンク先から見ていただきたい。 そんなコンパチシリーズの中には後にスパロボでネタを拾われたものも存在する。 それが『ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス』である。ストーリーはこうなっている。 惑星エルピス。そこにはヒーローたちが存在しており、ガンダム大陸、ウルトラ大陸、ライダー大陸に分かれて暮らしている。 予知能力を持つ主人公ギリアム・イェーガーは彼らヒーロー達と共に、各作品の悪役が勢揃いしたテロリスト集団と戦う。 しかし熾烈な戦闘の最中、ギリアムは少女を助けるために崩れゆくビルの中へ飛び込み、行方不明となってしまう。 悲しみにくれるヒーロー達、しかし新たに建国されたテロリスト国家・ネオアクシズの世界征服の魔の手がせまる。 ヒーロー達はネオアクシズ支配者・アポロン総統の正体を暴く。だが彼の正体は行方不明になったギリアムであった! そしてギリアムは世界征服に至った理由を語りだす…。 「オレには予知能力があった…未来を垣間見ることが…できた。そして…その未来は暗雲に包まれていた…」 「おかしいとは思わないか?モビルスーツ、怪獣、サイボーグ、更には異星人までも一つの世界に存在している。こんなデタラメな世界が自然に存在するはずがない!!」 「何者かがこの世界を人工的に造りあげた…この世界は実験室のフラスコなんだ…そして実験は…失敗したんだ」 ヒーロー戦記はシリーズの特徴「クロスオーバー」にメタ視点で切り込んだ作品なのである。 本来は決して交わらないはずのヒーロー達が、バンプレストのゲームとして一同に集う。 そして「実験室のフラスコ」の意味はこうなっている。 ヒーロー達が生きている世界・惑星エルピスは、彼らにとっては現実世界ではあるが プレイヤーである我々にとってははデタラメでツギハギされた物語世界である。 釈迦の掌で飛び回る猿のように、実験室で混ぜこぜされて製造された物語世界で戦うヒーロー達。 そう、コンパチシリーズもスパロボシリーズも「実験室のフラスコ」なのである。 そしてこの何者かによって造られた世界「実験室のフラスコ」の考え方はスパロボシリーズにおいて非常に重要な考え方になる。 ●コンパチについてはよく分かったけど、スパロボの方は? 第一作である初代は、マジンガーシリーズ、ゲッターロボシリーズ、ガンダムシリーズに連なる作品だけであった。 この三作品が後の「スパロボ御三家」である。 ストーリーというか世界観は正直無いに等しかった。 「正義のロボット軍団と宇宙の侵略者ギルギルガン軍団が戦う」 後によく言われる「いつものスパロボ」を知ってる人から見たら、少々違和感があるかもしれない。 そんなスパロボがシリーズとなったのが『第2次スーパーロボット大戦』。 これは後にスパロボ旧シリーズと呼ばれるシリーズの始まりである。 旧シリーズは 「ロンド・ベル隊」と呼ばれるガンダム・マジンガー・ゲッターの混成部隊と 「DC(ディバイン・クルセイダーズ)」と呼ばれる軍事組織、そして 「インスペクター」「ゲスト」と呼ばれる異星人勢力との大戦を描く全4部作。 地球の軍事力を狙い対立する銀河の2大異星人勢力。 異星人の侵略に対抗すべく地球の武力制圧を目論む軍事結社DC。 地球の平和を守るためにヒーロー達が立ち向かう。 お気づきだろうか。そう、 「地球人の内乱と侵略者に自軍部隊が立ち向かう」と言うストーリーも 「原作のストーリーをなぞりながら独自のストーリーを進む」テイストも 全ては旧シリーズが始まり。現在のスパロボの基本は旧シリーズが始まりなのである。 この大まかなストーリーの流れは、どれだけストーリーが難しくなっても 20年以上変わらない「いつものスパロボ」として親しまれる事となっていく。 ここまでの話をまとめると スパロボとはヒーロー達の本来ありえない夢の共演、お祭りである。 スパロボが成り立っているのは版権元のご好意の賜物である。 スパロボの根っこはごく単純な「正義と悪の戦い」である。 単純明快に言えば黄門様のようなものかもしれない。 ②楽しいスパロボ講座・バンプレストオリジナル編 ●「お祭り」を盛り上げるオリキャラ達 1995年、『第4次スーパーロボット大戦』の発売で旧シリーズは完結。 初代、第2次から第4次までこれほど息の長い作品となったのは、ひとえにファンの心をグッと掴んだからだろう。 クロスオーバーという「お祭り」は大盛況だったのである。 そのお祭りを牽引してきた一陣の疾風、 それがバンプレストオリジナル作品の『魔装機神サイバスター』である。 バンプレストオリジナルとは何か? これはその名の通り「オリジナルキャラ」と「オリジナル設定」のことを意味している。 「オリキャラかよ…自己満乙」とか思う人もいるかもしれないが、少し待って欲しい。 オリキャラ・オリ設定はスパロボの縁の下の力持ち。地味だがとても大事なものなのである。 ●オリキャラって要るの? 初代スパロボが発売された1990年代初頭と言えば、 勇者シリーズ・エルドランシリーズ・ナディア・テッカマンブレード等々。 一応、アニメでもゲッターロボ號が放送されてはいたものの、マイナーアニメ止まりだった。 実はスパロボは往年のファン、いわゆるオッサン向けだったのである。 これは当時の子どもは困惑でしかないだろう。知らない作品ばかりだし。 そこで子どもや初見さんでもゲームに入り込んで楽しめるようにオリキャラが配置されたりするのである。 試しに「サイバスター」でググって調べてみると分かるが、溢れ出る90年代臭が出迎えてくれるハズ。 また、オリキャラやオリ設定はクロスオーバーの調整役でもある。 版権キャラはそれぞれ別作品の出身。本来接点などあるはずのないキャラを時にはオリキャラが仲介しないと話が進まないし、 極端な場合はオリ設定を入れないと原作で重要なイベントがそもそも成立しなくなってしまう。 どういう事か分からない?では例を取ってみよう。 例を取るのは2014年発売の『第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇』。 今作の目玉はずばり「アクシズ落とし」、つまり逆襲のシャアである。 地球を守るため共に戦ってきたグラサンノースリーブことクワトロ大尉が、何故に地球潰しを行おうとするのか?これが本作最大の謎である。 さて、アクシズ落としは一大イベントでありガンダム勢の見せ場でもある。 しかしここはスパロボ。皆が主人公。小惑星程度は造作もない奴らはゴロゴロ転がっている。 少なくとも木星をぶった切った真ゲッター、惑星サイズと戦うガンバスター、銀河を持って投げる(?)グレンラガン辺りは余裕で割れる。 原作のように「核ミサイル」クラスの攻撃で壊れるのであればマクロス7やマクロスFも余裕の範疇に入るだろう。 …そう、クロスオーバーであってはいけない「踏み台」が起きてしまう。 これではガンダムファンは理解もできないし納得もできないだろう。 これを回避してバランスを取るのがオリキャラでありオリ設定なのである。 オリキャラ・オリ設定は各作品の不公平を調整する役割を持っている。 そのため時にオリキャラが話の中心に来やすいのもスパロボの特徴と留意しておこう。 ちなみに今回のアクシズ落としの場合でもちゃんと「破壊してはいけない理由」と「押し返してはいけない理由」が提示されている。 それにはスパロボZシリーズにまつわる設定が絡んでいるのだが、それは是非とも実際にプレイして確かめて欲しい。 ●主なキャラクターデザインなど 『魔装機神』から『第2次OG』にかけて、多くのキャラクターを河野さち子氏が手がけてきた。 その後はスパロボでの仕事を休業し、本職のアニメーターとして活動していたが、『X-Ω』から復帰した。 『COMPACT3』や『J』以降の携帯機シリーズでは糸井美帆氏が担当。 現在は河野氏に代わり主に『OGシリーズ』を担当している。 『L』以降の携帯機シリーズや『第2次Z』ではChiyoko氏が担当。 「描き下ろしクリアファイル3種セット」の可愛らしいイラストも手がけた。 『魔装機神シリーズ』では河野氏に代わり下山剛史氏と渡邊亘氏が担当。 渡邊氏は『X-Ω』を経て本家の『V』を担当し、「描き下ろしクリアファイル3種セット」のいろいろ際どいイラストも手がけた。 『COMPACT2』『A』『NAMCO×CAPCOM』『無限のフロンティアシリーズ』『PROJECT X ZONEシリーズ』は斉藤和衛氏が担当(いずれも森住氏が関わる作品)。 この中で『C2』『A』『ムゲフロ』の公式イラストは河野氏が手がけており、中には『ナムカプ』と『ゼノサーガ』のキャラクターも含まれる。 この他、斉藤氏はアルトアイゼンなどのメカニックデザインも数多く担当している。 ちなみに他のデザイナーによるキャラも、『OGシリーズ』や『魔装機神シリーズ』では立ち絵とカットインの雰囲気を河野氏の絵柄に寄せている場合がある。 また、パンツ先生こと春山和則氏は、『ムゲフロ』と『PXZ』において立ち絵とカットインを河野氏の絵柄によく似せて描いている。 ●OGシリーズの発展 「20年以上スパロボ作ってたら、オリキャラいっぱい出来ちゃった。」 「もうオリキャラだけで一本ゲームが作れるんじゃない?」 こんな考えが後に旧、α、Zなどの王道シリーズとは別のシリーズ、 すなわち『ORIGINAL GENERATIONシリーズ』に繋がっていくことになる。 リメイクである『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS』は、今日のOGシリーズの原点と言える。 旧シリーズと繋がりのある『魔装機神シリーズ』も、OGシリーズの設定に改めた上でリメイクされ、続編も制作されている。 OGシリーズの派生作品として『無限のフロンティア』も制作され、深い繋がりを持っている。 更には類似したクロスオーバー作品である『NAMCO×CAPCOM』のある種の後日談ともなっている。 後に続編の『無限のフロンティアEXCEED』や『PROJECT X ZONE』では、 OGシリーズ・ムゲフロ・ナムカプ、そして『ゼノサーガシリーズ』を始めとした各作品のキャラクターの共演が実現している。 ある意味でモノリスソフトのゲームの集大成とも言えるかもしれない。 そして『ムーン・デュエラーズ』は『PROJECT X ZONE 2』に未参戦のスパロボキャラに関して補完が行われたり、あるモノリスキャラの小ネタがあったりと、お互いの繋がりをより深めている。 スパロボと深い関わりのある作品として『Another Century s Episodeシリーズ』も挙げられる。 A.C.E.シリーズはアクションゲームだが、スパロボと同様に他作品のキャラクターが共演しており、1作目にはゲシュペンストも登場している。 『A.C.E.2』や『A.C.E.3』では、キャラクター同士が版権の壁を超えてフルボイスで会話しているのも特徴である。 『A.C.E.R』にはバンプレストオリジナルのキャラがOGシリーズの設定で登場し、本作の出来事も歴史に組み込まれている。 『第2次スーパーロボット大戦OG』に登場した量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改の換装形態の一部は『A.C.E.P』が初出となる。 ただし権利は若干不透明な部分があるらしく、ACEの世界に渡っていた事を「詳しくは話せないが」とド直球のメタ発言で表現していた事がある。 その他にも『スーパーロボットスピリッツ』『リアルロボット戦線』『リアルロボットレジメント』といった作品がある。 これらはスパロボとリンクしている設定が多くあり、ここで初出の要素が逆輸入の形でスパロボ側に組み込まれたりもしている。 ③楽しいスパロボ講座・世界観編 ●広がる世界 上記の解説でスパロボはお祭りゲーということは理解して頂けただろうか。 各作品のキャラクター達は「本来はお互い出会う事が無い」関係性にある。 そしてスパロボとは、各作品をパッチワークした物語世界「実験室のフラスコ」である。 くどい?いやいや、この考えは重要なのです。 「実験室のフラスコ」であるヒーロー戦記の世界・惑星エルピスは、 「ウルトラマン」「仮面ライダー」「ガンダム」の三大ヒーローが集う世界だった。 この交わらない三者が作為的に集められ、造り出された世界が『ヒーロー戦記』の物語世界である。 ならば彼らヒーロー達にも、それぞれ元居た作品の世界があるのではないか? 察しの良い方なら何の話が分かって頂けただろう。それが「平行世界」である。 ●スパロボ世界観は平行世界構造 簡潔に結論を話そう。 スパロボの世界観は「平行世界群構造」である。 (我々が「物語・原作」と呼ぶ)ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム、マジンガー、ゲッター…といった様々な異世界が数多く実在し、 大いなる謎の意思によってこれら一つ一つの異世界が融合したのが(我々がプレイする)コンパチ・スパロボ世界なのである。 平行世界を記号にするとこのような感じになる。 プレイヤー・スタッフ他現実≫(越えられない創作の壁)≫大いなる意思≧作品世界の住人=スパロボ世界の住人 オリジナルと複数の版権作品が同じ世界の住人になっている ある版権作品のキャラクターが原作世界もしくはよく似た平行世界から転移してくる 等の展開がある。 また、キーパーソンは版権キャラクターの運命=原作における結末を知っていることが多い。 近年では、Zシリーズにおける「多元世界」が記憶に新しい。 Vに至っては単独作品で3つの並行世界を渡り歩きながらという形でシナリオが進んでいく。 これによって一体どんな事態を引き起こすのか? 本来いた作品世界に別世界のキャラが加わることで、原作で辿る結末とは別の結末に至るのである。 これがスパロボ名物「スパロボマジック」であり、いわゆるif展開(ifルート)と呼ばれるもの。 有り体に言えば運命が変わってしまうのである。 「原作の悲劇の回避」、これこそがスパロボの最大の楽しみと言うプレイヤーもいる程に重要な要素となる。 スパロボマジックで運命が変わった人を挙げてみると ○カミーユ・ビダン(機動戦士Ζガンダム) TV版では戦争のストレスに追い詰められていき廃人化。 スパロボでは健やかに育ち、精神崩壊を回避。 他のMSパイロット(シン・アスカ等)を導くリーダー的存在に成長していく。 ○碇シンジ(新世紀エヴァンゲリオン) 駄目な大人に囲まれてネガティヴに突き進んだ彼だったが、 スパロボでは頼れる大人が増えて、人類補完計画も叩き潰せる。 なお、この変化は庵野監督が頼んだもの。 この2人は一例としてよく挙げられるが、スパロボマジックを受けた人の数は枚挙に遑がない。 人間、環境でも変わっていくと言うことなのだろう。 また、一部では死の結末を越えて生存する事もある(いわゆる「生存ルート」と呼ばれるもの)。 特に原作を準えるだけで死亡者が多いファフナー組が顕著であろうか。 ただ忘れないで欲しいのは、変わるといっても決してプラス方向だけでは無いこと。 本来はいない人物の妨害を受けたり、その身に滾る野心を更に暴発させたりする輩も出てくるのである。 コイツとか。 詳しくは「スパロボ補正」も参照していただきたい。 参戦作品の中には、「いるだけ参戦」と呼ばれる面々も必ずと言ってもいいほど存在する。 それらは、プロローグで既に決着をつけている設定だったり、前作でシナリオを終えていたり、そもそも原作の敵勢力が一切登場しなかったりするパターンが多い。 しかしストーリーにはしっかり絡むので、決して「いない」訳ではない(例外も若干あり)。 むしろ、そういったキャラクター達が活躍する場面がとても多いのも、スパロボの魅力となっているのである。 ④楽しいスパロボ講座・ダイナミック編 ●受け継がれる「お約束」 スパロボはクロスオーバー作品である。 幾つもの物語が複雑に絡み合い、時には互いに影響を与え合い、最後は一つに収束する。 言うなればオーケストラのようなもの。まさに完全調和(パーフェクトハーモニー)。 しかし、そのメインストーリーは現在に至るまで変わっていない。 「地球人の内乱と侵略者に自軍部隊が立ち向かう」、いつものスパロボと呼ばれるものである。 テンプレ乙、マンネリ、飽きた、お約束、黄金パターン、色々言われてるがなんだかんだ愛されている(…ハズ)。 このテンプレはいつから出来たのか? それは先ほど解説した通り、初期の旧シリーズから始まっている。 ではこのテンプレはなぜ出来たのか? それにはスパロボの重要なウェイトを占めるロボットアニメに触れなければならないだろう。 ●ロボットアニメは戦いの歴史 正直な話、ロボットアニメとは玩具を売るためのものである。 誰がいったか「30分の宣伝CM」。ロボットアニメとは玩具メーカーの思惑と共にあった。 売るためにはどうすれば良いか? 色々カラフルにしてデザインを派手にしよう! そしてアニメにして異星人とか悪い奴らと戦わせよう! …となっていった。昔からキャラクター商売だったのである。 人間というのは戦うことが大好きらしく、何をするにしても対立的になりがちなもの。 きっと根っこではバイオレンスな生き物なのだろう。 なのでロボットというパワーの象徴を扱う以上、ロボットアニメのバトル化は避けられなかったと言える。 マジンガーZが初登場した1972年から2022年現在の多種多様なロボット作品に至るまで、 大体の日本人の認識は「ロボット=バトル、プロレス」で染み付いている。 ロボットアニメは戦いと深く結び付いたジャンルであるのは確かである。 ロボットアニメの主軸がバトルである以上、ストーリーが「いつもの」となるのは当然の帰結と言えよう。 そんな平和のインテリジェンスを微塵も感じられないロボットアニメ業界だが、 スパロボとは切っても切り離せない大変重要な関係にある集団がある。 それこそ、日本初のスーパーロボットであるマジンガーZを生み出した、 バイオレンスな漫画家集団こと「ダイナミックプロ」である。 ●ダイナミックでバイオレンス ダイナミックプロで有名な人物は、 『マジンガーZ』はもちろん、かの伝説的作品『デビルマン』や『ハレンチ学園』を執筆した永井豪氏。 『ゲッターロボ・サーガ』が代表作、俺たちの戦いはこれからだ!知ってる人は知っているドワォな石川賢氏。 日本の創作に於いて決して小さくない影響を与えた偉大な人物である。 以下の事例のように、スパロボとダイナミックプロは、 ダイナミック無くしてスパロボ無しと言えるほどに関係が深い。 ●スパロボとダイナミックプロ マジンカイザー 旧シリーズ当時のスパロボは往年のファン向け、オッサン向けだった。これは上記の説明通り。 そのためゲームとしての難易度は少々高め…いや、かなり高かった。 子供にはプレイが難しく、設計された高難易度のようで調整ミスのような何かだった。 その苛烈なバランスの中で悲しみを持ったロボットこそ、マジンガーZである。 序盤から出てくる割には「ゲッターロボ→ゲッターロボG」や、「ガンダム→νガンダム」のようにパワーアップを含む乗り換えが無かった故(*6)、 改造しても限界のある性能でしか無かった。 そのため避けないばかりか自慢の防御力は一撃で持って行かれ、 必殺技の攻撃力は途中から役立たず、一時期は鉄屑とも呼ばれていた。 その最大火力はνガンダムと同等。 νガンダムが悪いとは言えないが、正直なところ、神にも悪魔にもなれる(笑)である。 『新スーパーロボット大戦』では『マジンパワー』という特殊能力がつき一気に強くなったものの、 消費ENも増大してしまい、元々の燃費の悪さが段違いになる、ロケットパンチも二発しか出せないと散々だった。 さらに悪い事に、当時は原作の声優陣を呼んでスパロボで新たに音声を収録を始めた黎明期だったにも関わらず、 マジンガーシリーズ三部作の最終作『UFOロボ グレンダイザー』の主人公デューク・フリードを演じた富山敬氏の急逝により、収録不可能という事態に陥ってしまう。 これにより、マジンガーチームからダイザーを強制離脱せざるを得ないというチーム全体の弱体化まで起きていた。 現在では亡くなられた声優に関しては代役を起用するか、過去作から音声を流用するなどして収録している これでは初代スーパーロボットの示しが付かない! そして『スーパーロボット大戦F完結編』の時、マジンガーZにテコ入れをすることとなった。 ガンダムに対するνガンダム、ゲッターロボに対する真ゲッターロボのように、 マジンガーにも新しい機体を用意しよう!バランス調整しろよ (フォローしておくと、ザブングル以降は主役機の乗り換えが流行ったというのもある) こうして「マジンガーZにゲッター線を浴びせた」と言う設定(当時)で描き下ろされた 新たなるマジンガーこそが「マジンカイザー」であった。 スパロボオリジナル設定で新しいマジンガーが完成したのである。 後にマジンカイザーは改めてダイナミックプロのOVA作品『マジンカイザー』に逆輸入された。 スパロボとダイナミックプロの親交の深さをうかがえるエピソードである。 マジンカイザー以降、他作品でも原作サイド協力のもと、オリジナル(半オリジナル)の機体が登場するようになった。 また、設定のみ存在した機体や映像作品に未登場の機体が登場するケースもある。 ちなみに合体攻撃である「ファイナルダイナミックスペシャル」及びそれに準ずる合体攻撃については ダイナミックプロがノリノリで監修 しているとか。 詳しくは「スパロボ補正」の項目も参照していただきたい。 真ゲッターロボ 『第4次スーパーロボット大戦』は旧シリーズの完結編。盛り上がりも最高潮だった。 そこで今までシリーズで出てきたゲッターロボの最終型である「真ゲッターロボ」を出すことに。 元ネタは石川賢氏の漫画『ゲッターロボ號』の終盤から。 しかし問題が発生する。 ゲッターロボは三形態ある変形合体ロボなのだが、 「ゲッターロボ號」にはとある能力のせいで真ゲッター1及び真ゲッター2(の上半身)しか出ていなかった。 そこで原作者石川賢氏直々に、真ゲッター2(下半身も)及び真ゲッター3の描き下ろしが提供されたのである。 これにより真ゲッター3は日の目を見ることとなった。良かったね弁慶! これも後にアニメ作品『真!ゲッターロボ 世界最後の日』に逆輸入された。 それに反比例するかのごとく当のゲッターロボ號がさらに日陰者となっていくのだが…… まあゲッター線使ってないし、アニメじゃ竜馬達がいないから仕方ないね。 メカギルギルガン 実はスパロボオリジナル設定はマジンカイザーの前にあった。 劇場版で登場した宇宙怪獣・ギルギルガンの新形態「メカギルギルガン」である。 初出は『第2次スーパーロボット大戦』。初見殺し。 ちなみに恐ろしい事に勝手に作ったオリジナルメカだと後にぶっちゃけている。 デュラクシール(*7)といい、当時は現在よりも大らかだったのだろう。 スパロボ皆勤賞 ファンの間ではたまにこんな噂が実しやかに流れている。 「スパロボ新作の発売の度に必ずマジンガー枠を入れなければならない。それがスタッフとダイナミックプロの間に交わされた密約だ。」 基本的にソースの無い眉唾ものの情報のため真偽のほどは定かではないが、 そういう噂が流れる位にはスパロボ新作の度に必ず一つはマジンガーシリーズが一作品以上参戦するのである(*8)。 一説にはスパロボ開発チームのプロデューサーである寺田貴信氏によるダイナミックプロへの感謝御礼ではないか?と言われているが、現在でも理由は不明。 単純に願掛けの可能性もあるが。 他にも○○枠と呼ばれる物はある。 VXTにおける戦艦枠(Vヤマト、Xナディア、Tアルカディア)は有名。 ユーザー間の通称だが、メイオウ枠(MAP兵器が強力な機体)なんてのもある。 その他 スパロボでは原作で不明だった武器や技の名称が初めて判明することも多い。 ダイナミックプロ作品に関しては、原作側が参戦の際に新たに命名したり、渡された資料に書かれてあったりしている。 また、マジンカイザー以外にも、スパロボのジャック・キングのキャラ付けが『真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ』に逆輸入される、といったケースがある。 主だった逸話としては以上が有名である。 実はスパロボの「ヒーローの共演」というコンセプトは、マジンガーの劇場版シリーズから発想を得ている。 (『マジンガーVSデビルマン』やマジンガーVSゲッターロボ等があった) スパロボとダイナミックプロの結びつきは現在に至るまで続いている。 そしてこの二者が無ければ、間違いなく現在のロボットアニメ界は別の形となっていた筈である。 これら『東映まんがまつり』の延長線上の作品として執筆された小説『スーパーロボット大戦(小説)』には本作の題名が逆輸入されている。 (内容はスパロボシリーズとは無関係) ⑤楽しいスパロボ講座・システム&演出編 ●スーパーロボットとリアルロボット 『スーパーロボット大戦』と名付けられた本シリーズ。 しかし、参戦している古今東西のロボットの中には、ガンダムやマクロスのように「スーパー」という言葉にそぐわないものも数多く存在する。 そこで提案されたのが、「スーパー系・リアル系」という2種類に分類分けすることである。 主な特徴として、 前者の『スーパー系』に分類される「スーパーロボット」は巨大・硬い・必殺技がある 後者の『リアル系』に分類される「リアルロボット」(*9)は素早い・(比較的)小さい・SF系 等が挙げられる。 もちろん全てそのまま当てはまる訳ではなく、鋼鉄ジーグのように小さくて避けるスーパーロボットもいれば、サイコガンダムのように巨大なリアルロボットもいる。 中にはゴッドガンダムやキングゲイナーのように、なかなか厳密には分類できない例もある。 更に言えば、衝撃のアルベルトやボン太くん(?)のように「生身ユニット」とされる存在も登場している。 従って、この分類はあくまでも目安として考えた方が良い。 ●進化・発展していくシステム シミュレーションRPGであるスパロボには、他のゲームに類似したシステムもあれば、それらにはない独自のシステムもある。 ここでは、その中でも特に代表的なものをいくつか紹介してみたい。 スパロボで特に重要と言えるシステムが「武器属性」である。 ビームライフルのようなビームを放つ攻撃は「ビーム属性」があり、水中の敵にはあまりダメージを与えられない。 メガ粒子砲のように、マップの広範囲をカバーできる超強力な「マップ兵器」は、周囲にいる複数の敵ユニットを一掃するのに有効となる。 他にも 相手が展開するバリアを無効化して攻撃できる「バリア貫通」 小さい機体が大きい機体にも普通にダメージを与えられる「サイズ差補正無視」 といった特殊な属性も存在する。 また、複数のユニットを組み合わせることができる「小隊システム」が導入されている作品では、 小隊員(味方ユニット)が小隊長(メインのユニット)と一緒に攻撃してくれる「小隊攻撃」 小隊長が敵小隊のユニット全てにダメージを与えられる「ALL攻撃」 等を使用することができる。 そして、スパロボという作品に欠かせないのが「合体攻撃」だろう。 この攻撃は、関連する味方ユニット同士が近くにいる状態で繰り出すことのできる強力な必殺技である。 これにより、原作で描かれたことのある共同攻撃を再現することができる。 中には、 マジンガー勢とゲッター勢が一緒に攻撃する、クロスオーバー作品に相応しい作品の垣根を超えた合体攻撃や、 νガンダムとサザビーが一緒に攻撃する、原作では見る機会がなかった合体攻撃も存在する。 合体攻撃については合体技の項目でもいくつか紹介されているので、そちらも参照していただきたい。 もう一つ、クロスオーバー作品であるスパロボに欠かせないものがある。 それこそが「援護システム」である。 効果は味方ユニットが隣接している際に発動する。 「援護攻撃」:自分の戦闘が終わった後、同じ敵ユニットに追加で攻撃してくれる。 「援護防御」:敵ユニットの攻撃に対し、自分の代わりに攻撃を受け止めてくれる。 援護する際には、他作品のキャラクター同士で特殊な台詞が発生する場合もある。 他作品の敵味方の戦闘で発生する特殊な台詞と共に、本シリーズの醍醐味のひとつとなっている。 ここまで攻撃について述べてきたが、戦闘の中で鍵を握る存在に「精神コマンド」がある。 この能力はRPGにおける魔法のような概念で、種類により様々な効果を発揮するのだ。 その名の通り、パイロットの感情を表した名称となっている。 例を挙げると、 武器や技の威力を1度だけ2倍にする「熱血」 攻撃の命中率を1ターンずっと100%にする「必中」 味方ユニットのHPを一定の値まで回復する「信頼」 戦闘で得られる獲得経験値を2倍にする「努力」 等がよく使用される。 敵パイロットの中には精神コマンドを使用してくる者もおり、場合によっては脅威となり得る。 しかし「部下の激励で気力を上げて覚醒+魂+必中+直撃でMAP兵器連射」「戦艦のMAP兵器に巻き込んでHPを減らした底力L9持ちのボスにひらめきをかけて突っ込ませ、ひらめきが切れたら愛で全回復」などの柔軟な運用をしてくることは少なく、イベントの一部に組み込まれているケースが多い(ステータスにない精神を使用する場合もある)。 代表的な恐ろしい敵としてガウルン等が挙げられる。 旧作では出来なかったり条件付きではあるが、「ゲームオーバーになっても稼いだ経験値や資金や撃墜数を引き継いでリスタートできる」という仕様が存在する。 これを利用してわざと全滅してLV上げや金策を行うプレイスタイルは「全滅プレイ」と呼ばれている。 もちろんそんなことをしなくてもクリアできる作品も存在するが、隠し要素を出したりするときには重要なときもある。 αシリーズ以降は「熟練度」というポイントが多くの作品で登場する。 例えば、「5ターン以内に敵ユニットを全滅させる」という条件を達成した場合、このポイントを入手することができる。 熟練度を貯め続けることで、敵ユニットが強くなったり、経験値や資金が多く手に入ったり、特殊なイベントが発生したりする。 ひたすら取るかまったく取らないかは、プレイヤー個人個人の判断に委ねられる。 原作では死亡してしまうキャラを救うための生存フラグも存在する。 条件は特定の場面で説得する、特定のキャラで撃破する、総撃墜数を一定数までに増やす等がある。 しかし、ルート選択でストーリーが分岐することにより、どうしてもフラグを両立できないことも少なくない。 そのため、たまに眼鏡が割れてしまうのである。 『UX』では周回プレイでフラグを保存できるようになったため、隠し要素の両立が可能になった。 かつてのスパロボには「カラオケモード」と呼ばれる、歌詞付きの戦闘アニメを見ながら楽しめるサウンドテストがあった。 その詳細についてはリンク先を参照していただきたい。 ●作品を彩る演出 スパロボでは敵ユニットを撃破する際、使用した武器によっては最後に特殊な演出が発生する場合がある。 「トドメ演出」と呼ばれるその存在は、かつては数が少ないこともあり、それほど目立つものではなかった。 その後、容量の増加や技術の進歩によりアニメーションが豊富になり、現在ではシリーズに欠かせない存在となったのである。 特に『サルファ』や『スーパーロボット大戦W』はトドメ演出にとことん拘ったことで、プレイヤーから高い評価を得ている。 今後の作品においても、その演出は更に進化し続けることだろう。 ある時期からは、女性キャラのカットインに「乳揺れ」が描写されるようにもなった。 なんと、原作ではそういった描写のなかったキャラクターまで揺れている場合もあるのである。 好みは分かれると思われるが、ある意味で最も注目される要素のひとつと言えるかもしれない。 戦闘以外でも、会話シーンにおいて「DVE」(ドラマチック・ボイス・イベント)が時折流れる。 原作の台詞を再現したものの他に、完全なオリジナルの台詞や他作品のキャラ同士の会話が音声付きで流れることもある。 たまに「なぜそこがDVE!?」というネタ気味なものもあるので必聴と言えるだろう。 また、中断セーブを行い「やめる」を選択すると「中断メッセージ」が流れる。 種類は豊富にあり、どれが流れるかはランダム。 そのため、ひたすら中断を繰り返すプレイヤーも少なくない。 内容としては、殆どはギャグやネタ的なものとなっており、プレイヤーを労ったり、 次回予告風にナレーションをしたり、中の人ネタや一人多役を披露したりと多種多様である。 最後に 『スーパーロボット大戦シリーズ』の解説、如何だっただろうか。 既にプレイした方々には、ちょっぴり物足りない項目かも知れない。 でも初心者の方に少しでも興味を持って頂けたなら幸せである。 スパロボの名物プロデューサーである寺田貴信氏はこう語っている。 「スパロボで得た人気を作品に還元するのが役目である」と。 スパロボとはファンのためのゲームなのである。 実際に、知名度を上げて人気を得た版権作品の中には、 後にディスクやフィギュア等の関連グッズが積極的に販売されたり、新作ストーリーが制作されたりするケースもある。 また、インタビューやイベントにおける話で分かるように、 作品とそのグッズの宣伝という意味合いも込めてスパロボに初参戦・再参戦している例もあり、影響力は多かれ少なかれあると思われる。 ほんの少しでも興味を持った、とか好きな作品が今度出るんだ! と言うことになったら、ゲームショップに行って是非手を伸ばしてみては如何だろうか? ただし、一つ注意点が存在する。 原作とスパロボは、それぞれ一次創作と二次創作に当たる。 そのため、お互いをひとまとめに扱う事が出来ない。 確かに影響し合う部分も少なからずあるのだが、やはり原作は原作、スパロボはスパロボとあくまでも別物なのである。 原作ファンの中には二次創作自体を好まなかったり、スパロボ参戦を快く思わなかったりする人も当然いる。 これは主に原作のキャラクターや展開が、特殊なキャラ付けや話の都合により改変されることを懸念してのことである。 事実、原作よりも更に悲劇的な結末を辿ってしまった事や、原作と異なる印象を与えてしまった作品やキャラクターも少なからず存在している。 作品をスパロボで知ったからと言って、無闇に原作ファンの集まりに突撃したり、スパロボだけの知識やネタを語ったりしないように! スパロボは決して作品を参戦させてあげているのではなく、作品に参戦していただいているということも忘れないでいただきたい。 特定の作品が好きという気持ちは一緒である。 場の空気をよく読んで住み分け、マナーを大切にしていきましょう。 追記・修正は ギルギルガンを説得して間接無効グランゾンを撃墜してネオグランゾンを倒してシュウの章を出してネオグランゾン×3を核バズで沈めてから デビルゴステロと戦ってそれも私でまたネオグランゾンボコってナイチンゲールと殴り合いしてイデエンドを迎えた後に バッドエンドでもの悲しくなって破界篇10周して最強ガイオウ様を倒して時獄篇5周して至高神Zをフルボッコしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] プラグインがおかしくなっていてコメント投稿ができない状態になっていたので直しときました。特にコメ欄閉鎖とかしてたわけじゃないですよね? -- 名無しさん (2016-07-08 05 03 35) ↑ -- 名無しさん (2016-08-31 00 52 28) ごめんミス↑編集しててリセットしようとしたらコメ欄が消えてどうしようって焦ってたんだよその後規制に掛かったしそういうのは全然無いと思うよありがとう -- 名無しさん (2016-08-31 00 53 45) 参戦作品一覧を見るとロボアニメの二つ名率の高さにビビる -- 名無しさん (2016-10-20 20 46 42) マジンガーZEROとかマジンエンペラーGとかもスパロボオリジナル扱いになるのかな? -- 名無しさん (2016-11-01 15 03 40) Vはアマゾンの特典が判明したら予約しようと思う -- 名無しさん (2016-11-06 20 48 11) ガオファイガーとパルパレーパのヘル・アンド・ヘヴンとゴットアンドデビルみたいなぶつかり合いの戦闘アニメはまだかな?もう右から左の戦闘は飽きた... -- 名無しさん (2017-01-20 12 54 25) ↑それこそまさに原作見ろじゃないのか? -- 名無しさん (2017-01-20 18 30 20) ↑シナリオとシステム良ければ有だと思う。 -- 名無しさん (2017-02-03 10 56 01) 最近、あまりにもKを貶めすぎる人が多い。同時にUXやBXをageるもんでKも好きな俺からするとちょっとイライラする。K嫌いな人が多いのも分かるけどさぁ・・・ -- 名無しさん (2017-02-03 12 43 04) ↑2通報したイラネ厨のコメごと間違えて消してしまってた。スマン -- 名無しさん (2017-02-04 04 40 37) ↑2分かるわ。というかスパロボに限らず、シリーズもので特定の作品を叩いて別の作品ageるなんてホントに腹が立って仕方ない -- 名無しさん (2017-02-04 09 24 58) ゴジラやヤマトが参戦したぐらいだしもうマブラヴやキカイダーが参戦したぐらいじゃ驚かないな -- 名無しさん (2017-02-17 23 07 27) マブラヴは寧ろいつ参戦するんだあくしろよレベル。 -- 名無しさん (2017-02-26 02 48 59) 荒らしコメントを削除しました -- 名無しさん (2017-02-27 20 53 36) そのうち平成ガメラの怪獣が生体機動兵器扱いで参戦したりウルトラマンがロボット怪獣と一緒に参戦したりして -- 名無しさん (2017-03-15 04 47 57) マブラヴは世界観がなー、トンデモロボ群の中だとBETAも戦術機も弱すぎる -- 名無しさん (2017-03-15 05 39 29) なんとかしてパシフィック・リムの連中が来てくれないかと思ってるわ。宇宙じゃイェーガーを動かせないかもしれないがそこはミノフスキークラフトだったり超絶アストナージブーストとかでなんとか…マジンガーとジプシーのダブルロケットパンチが見たくて… -- 名無しさん (2017-03-15 17 52 10) パトレイバーやボトムズが行けるんだから、弱過ぎるって理由で参戦出来ん作品はないと思うなぁ。個人的にはSTGからなんか来ないかなぁとスーパーSTG大戦状態のDBCSを見て思う -- 名無しさん (2017-03-15 18 43 11) うーん。グレートマジンカイザー出すわけにはいかなかったのかなぁ。まぁ、別の因果を引っ張ってくるという裏技を使ってとはいえ、ZEROに敗れたから、仕方ないかもしれんが…… -- 名無しさん (2017-03-17 09 20 13) あとそれと、OGへのW、L、UX、BX、Z系の参戦まだー? K?うっ頭が……。 -- 名無しさん (2017-03-17 09 25 24) ↑2ZEROを上回るには一度も観測されていないマジンガーじゃないとだめだったんじゃないかね -- 名無しさん (2017-03-17 15 07 50) ↑あぁ、そういえばそうだった!Gカイザーはもう戦っちゃったからなぁ……; -- 名無しさん (2017-03-18 07 48 13) 逆に言うと今後ZEROさんが参戦する場合は、ダイナミックが新たなマジンガーを送り込んでくることに -- 名無しさん (2017-03-20 22 33 33) 潜水艦が宇宙飛ぶ世界なんだし、「宇宙じゃ活動できないから無理」って理屈は通らんだろう。第一話状態のダイ・ガードがありだから、「弱すぎるから無理」ってのもほぼない。小さすぎる玩具ロボはケロロの「万能兵器化飲料ナノラ」で巨大化させればいいし、版権以外の設定・世界観の問題はどうとでもなる。 -- 名無しさん (2017-03-20 22 44 27) 敵側のキャラ同士のクロスオーバーって目立つのもいくつかあるが、味方側のそれと比べれば少ない気がする -- 名無しさん (2017-03-28 17 17 33) 次にOGが出たらZシリーズと絡めて欲しいな -- 名無しさん (2017-04-09 10 45 11) にしても、エンペラーGを出したのは、やっぱり『Gカイザーは既にZEROと戦って観測されてるから勝てない」というのを踏まえてのメタ的参戦だったんだろうか?だとしたら恐るべし。 -- 名無しさん (2017-04-09 11 10 29) マジンガー世界だけで完結してたのならまだしも、スパロボ世界と繋がっちゃったからなぁ。例えカイザーであったとしても、プレイヤーによっては落とされた人もいただろうし、そこまで観測されたら既存のユニット(非マジンガー作品含む)では太刀打ちが難しい(クロスオーバーによる不確定要素があるので不可能ではない、ハズ)から全く新しい機体を叩き込んで来たんだと思う。 -- 名無しさん (2017-04-09 11 19 04) ジュウレンジャー参戦でまさかの特撮作品解禁。ゴジラVSエヴァ名義で実質「ゴジラXメカゴジラ」が参戦していたとはいえ、完全な実写作品は初だ -- 名無しさん (2017-04-25 22 13 59) ↑パシフィック・リムやジャンボーグAの参戦に可能性が見えてきたな… -- 名無しさん (2017-05-01 23 00 28) クロスオメガに順当に?クロスアンジュ参戦、期間限定だがスパロボにSEEDASTRAY10年ぶりの帰還 -- 名無しさん (2017-07-02 00 41 35) ↑で思い出したけど、W以降ガンダムのMSVに属する機体ってスパロボに出ていなかったけど、こういうのも版権とかの問題なのだろうか? -- 名無しさん (2017-07-23 12 49 44) クロスオメガに注力して最近CSのスパロボ出ないと言われることもあるが、大体一年に一回くらいで出るペースだし、ここ最近のゲーム業界のシリーズモノとしてはハイペースなくらいだと思う。逆に90年代後半から00年代初頭のように一年に数本(魔装OG含む)出てた方が異常だったというか・・・ -- 名無しさん (2017-08-01 12 20 51) ???「俺だって、環境が違えばまともになりますよ、猿渡さん!」>人間、環境でも変わっていく -- 名無しさん (2017-08-28 15 39 35) ↑確かにミストさんは嫌いだけど、だからといってOGで散々な目にあって欲しいとは思わないし敵対したいとも思わない。性格が良い方向に言ってほしいと思ってる。むしろあんまり言及しすぎて公式がファンが敵側になることを望んでると勘違いされる方が嫌だな -- 名無しさん (2017-09-10 12 45 25) 新作:スパロボX 新規:Gレコ、バディコン、ワタル、ナディア。ゲッター、UC無し。胚乳と純正F91久々。ゲスト枠にサイバスター。 -- 名無しさん (2017-12-11 22 04 15) 一応スパロボVに量産型F91居たけどMEPR使えなくて残念に思ってたから嬉しい -- 名無しさん (2017-12-13 20 51 45) 量産型は試作型の欠陥が修正されてMEPE起きないからね。限界機動自体は(機体によっては)できるだろうけど -- 名無しさん (2018-02-27 10 39 23) VとX、ひと味違うスパロボが続いてどちらも面白かったから、次はいつもの雰囲気のスパロボをやってみたいね -- 名無しさん (2018-04-02 17 15 48) 最近は平行世界の戦力が集結する形式が多いので、そろそろ1世界だけで完結するのもまたやりたいな -- 名無しさん (2018-04-03 11 45 06) ∀ガンダムを中心にしたような荒廃世界系の作品でまとめたら面白そうかも…それで∀とGレコ共演を考える -- 名無しさん (2018-04-07 15 55 53) ↑のような縛りならマジンサーガが出られるかなあ -- 名無しさん (2018-04-07 16 03 44) あんまり厳しい縛りはいらないけど、「こんな感じのが多め」という傾向程度ならあった方が好きかな。クロスオーバーネタが楽しめそうだし -- 名無しさん (2018-11-19 20 56 39) Tは寺田のT(ボソッ) -- 名無しさん (2018-11-19 21 33 24) ロボットではないマシンですらないデビルマンが出たんだから、いよいよFEとのコラボが版権以外問題なくなった件。FE世界の戦士はデーモンと同じくらい強いとかの設定着けときゃ宇宙空間での活動も巨大ロボとのタイマンも余裕っしょ(適当) -- 名無しさん (2018-11-20 13 19 43) どうも今回は、戦艦枠に、松本御大の作品か、ヤマトの影響を受けた戦艦が出るようになってきたなぁ。寺田神、もしかして最近、松本作品読んではまった? -- 名無しさん (2018-11-20 13 23 59) スマホのDDの方がデビルマンはともかく王道的なラインナップでTの方が挑戦的なラインナップでしたな。 -- 名無しさん (2018-11-20 13 27 32) ↑スマホにDDか……まさか、X-Ω、サービス終了するんじゃあるまいな?(汗 -- 名無しさん (2018-11-27 14 18 01) サイバーボッツ&キカイオー参戦早よ -- 名無しさん (2018-11-29 03 46 51) ↑9 α外伝だけでは不満か? -- 名無しさん (2018-12-06 11 30 46) 内容言っちゃうとサプライズ感減るから詳細は避けるけど今作、過去作と他に類を見ない絡みかたしたなぁ。流石に仲間にはならなかったけど好きな作品だったから望外に嬉しかったわ -- 名無しさん (2019-03-24 00 25 39) とりあえずスパクロに参戦させて本家に出すスタイルに移行していくんだろうか? -- 名無しさん (2019-03-24 10 40 00) こう、火星に注目が集まるスパロボを見てると、据え置きスパロボでのオルフェンズとのクロスオーバーがなおさら楽しみになるな -- 名無しさん (2019-03-24 10 44 34) スーパー復讐鬼大戦と言われてもテッカマンブレードが今回いないのでもにょるところがある -- 名無しさん (2019-03-31 09 18 16) ↑では何か、と聞かれると…「仁義」とか「無頼漢」とかかな? 男と女の様々な関係があるという共通項もあるけど -- 名無しさん (2019-03-31 09 33 32) ↑まぁ、復讐系主人公を絶対揃えなきゃいけないわけじゃないってのはわかってるんだけどね。折角だからいて欲しかったというか。地味にJでの理解者だったドモンとWでの親友だった凱も今回いたんだよなぁ -- 名無しさん (2019-03-31 09 49 48) ↑それはスパロボサイドが標榜してたの?もし違ったら勝手に愛称つけて勝手にがっかりしてるっぽく見えるけど>復讐鬼大戦 -- 名無しさん (2019-03-31 10 10 37) ↑いや、俺は勝手にガッカリしてるだけだよ?あと、寺田Pは「今回復讐鬼キャラ多いんでその絡みも」とは言ってたはず -- 名無しさん (2019-03-31 10 18 35) 「BGMが実際の歌つき主題歌になる」「終盤にならないと加入しない仲間が最初から使える」みたいな特典がついてると、期限終わってからは買おうって気がなくなってしまうな。VとかXとか面白そうと思っても不便な状態でプレイしなければいけないと考えると・・・ -- 名無しさん (2019-05-02 18 05 38) ↑初週の売り上げが伸びないと色々不都合だからね。ゲームは発売日近くに買うのが一番メーカーに優しい。 -- 名無しさん (2019-08-02 09 34 52) スマホ版スパロボ、X-ΩとDDの二種類がリリースされて、どちらを重点店にプレイするか(それともどちらだけプレイするか)迷うなw 嬉しい悲鳴というやつだ。 -- 名無しさん (2019-08-29 12 54 26) ついに公式でマジンガーZ(アムロ機)が出現したか… -- 名無しさん (2019-12-27 23 56 14) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2020-03-15 18 43 57) キャスト原作再現に拘るのも良いけど、物によっては若手声優で大役立てるのもアリだと思う。そのせいで参戦できてない作品も多いだろうし。 -- 名無しさん (2020-07-22 18 06 19) ↑禿同。70年代作品は代役で良いと思う。 -- 名無しさん (2020-07-24 23 52 55) スパロボは決して作品を参戦させてあげているのではなく、作品に参戦していただいているということ 実際、一定期間のスパロボよりメジャーとは言い難いロボ物に対しては失念しているファンは時折見かける -- 名無しさん (2020-12-02 20 20 38) ↑3そういうのは原作の方に通したほうが良い。 -- 名無しさん (2021-01-23 21 05 33) ハーロック井上さん最後の収録だけど新録するなら檜山さんが担当でいいと思う。 -- 名無し (2021-04-13 22 06 04) 新作出ねぇなぁ… -- 名無しさん (2021-04-14 00 23 16) 次のスパロボではシンエヴァが上映前から内定している→本来の上映日であれば30周年頃に発表できた→でも色々事情があって上映延期しまだまだ上映中&海外展開を視野に入れるとなるとなかなか出せない って感じかもしれんな。 -- 名無しさん (2021-04-21 22 40 46) ↑エヴァ破の話聞くにそれはない -- 名無しさん (2021-04-21 22 47 31) まぁ、次のイベントで新作発表はあるだろう。何かしら -- 名無しさん (2021-04-26 23 05 19) そのイベントより先にニンダイで発表されて「どういうことだ?俺に分かるように説明しろ!!」になるの巻 -- 名無しさん (2021-06-16 02 02 47) 参戦作品が全然発表されてない!だれか説明してくれよぉ!……いやマジで不意打ちだったわ。てっきり鋼の大感謝祭で発表かと。 -- 名無しさん (2021-06-16 02 07 55) 新規作品は復活のルルーシュ確定かな?あとコンバトラーはコンシューマじゃ大分久しぶりだな -- 名無しさん (2021-06-16 07 13 36) 正式な参戦作品公開は鋼の大感謝祭になるだろうな。後一ヶ月待つぞー -- 名無しさん (2021-06-16 07 43 32) オリロボのゲストまたやるのかな?でもヒュッケグルンゲシュサイバスターの他になんか弾あるか? -- 名無しさん (2021-06-16 08 28 10) 話題になる鉄板ならコンパチとかじゃ? -- 名無しさん (2021-06-16 08 30 20) 燦然と輝く永井豪氏のご尊顔から見ると、永井豪作品推しになるのではなかろうか -- 名無しさん (2021-06-16 08 51 05) ↑3 それなら3ターンしか合体できないSRXじゃろう -- 名無しさん (2021-06-16 13 22 21) ↑2 マジンガー関係勢揃いにライガー、デビルマン、ジーグに新規参戦がゴーバリアンか… -- 名無しさん (2021-06-16 14 32 00) マジンガーINFINITYはグレンダイザーと共演してほしいしガオガイガーFINALはベターマンと共演してほしい -- 名無しさん (2021-06-16 15 43 03) ゲッターロボアーク参戦するかなと思ってたけど時期的にしなさそうだな。 -- 名無しさん (2021-06-16 21 18 28) 話題になりそうなゲスト…A.C.E.とかどうよ。修羅…はさすがにないか -- 名無しさん (2021-06-16 22 02 52) 参戦作品の話題を見てると、●●はもう見飽きたからいらんってのもあれば、●●いないと買う気がしないってのもあるし、どうやっても文句は出るよなって -- 名無しさん (2021-06-21 11 05 24) ↑まぁ、見飽きたっていう人ほどプレイしてないこと多いし…どっちかというと今回はどうクロスするかみたいな期待が入りそうな気がするけど -- 名無しさん (2021-06-21 15 25 25) ギネス記録って話題がでたが…なんというか他のゲーム作品のギネス記録に比べると微妙と思ってしまった -- 名無しさん (2021-07-12 11 16 01) 30楽しみにしてるがガンダムUCが参戦しないのにNT参戦、アムロはいる、Vも出る…とまたどんな世界線になるのか全く分からん参戦作品になってるなぁ -- 名無しさん (2021-07-12 15 59 54) ↑バナージ君は居るぞ。 -- 名無しさん (2021-10-01 19 17 20) そろそろアニゴジに参戦してほしい -- 名無しさん (2021-10-28 10 41 37) ↑ジェットジャガーがいるなら行けそう -- 名無しさん (2021-10-28 13 20 23) ULTRAMAN出せたんだから久しぶりにコンパチシリーズ復活しないかな。ライダー勢力もロボット増えてるしゲシュハーケン見たいな感じでいけなくもない -- 名無しさん (2021-11-11 17 11 53) ZZ、Vと最近据え置きでご無沙汰のガンダムが久しぶりに出たりしてるし、次辺りは0083とかまた出たりするのかな。リベリオン設定入れれば多少目新しくもできるし。 -- 名無しさん (2021-11-19 09 26 41) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2021-11-27 02 00 30) ゼノブレイド2から参戦希望 -- 名無しさん (2021-12-10 21 47 50) スパロボをもってしても、トランスフォーマーの参戦は無理難題なのか… -- 名無しさん (2022-06-03 11 58 46) だらだら続けて伏線張りまくった挙句空中分解したOG…。 -- 名無しさん (2022-06-13 17 10 42) 長いことやってるから忘れられがちだけどスパロボみたいな「各作品の世界観を折衷した上で原作ストーリーを再現する」タイプのクロス作品って未だに希少よね。大抵はオリジナル世界に各キャラが召喚とか自軍が各作品の世界に転移とかになりがちだから -- 名無しさん (2022-07-13 14 22 41) ソシャゲのコラボシナリオで2作品のみの公式クロス短編を見る機会が増えた今だからこそわかる、10作品以上クロスさせて50話前後の長編書けとかいう地獄を通り越した何か -- 名無しさん (2022-07-13 14 42 16) ログ化を提案します -- 名無しさん (2022-07-18 21 05 41) ↑愚痴も結構あるみたいですからログ化はまだ良くないかも。 -- 名無しさん (2022-07-23 12 59 54) 荒れ気味なので、リセットしようと思います。 -- 名無しさん (2022-07-28 22 11 15) ↑そこまで荒れてるようにも見えないしリセットの必要性は無いかと。ログ化で全然大丈夫だと思います -- 名無しさん (2022-07-31 08 54 34) 相談無しで作成されたコメントログが削除されたのでこっちも差し戻し。提案を無視しないでくださいね。 -- 名無しさん (2022-09-11 22 07 56) 「スパロボで得た人気を作品に還元するのが役目である」これは良い名言ですね。リアルタイムの旧シリーズファンだったけど、エルガイムとかダンバインとかレンタルして視聴してたわ。 -- 名無しさん (2023-10-13 18 36 14) DDの新規参戦だけど、恒常になった以上ゲッターロボアーク(アニメ版)もそうなるかな -- 名無しさん (2023-10-14 09 00 19) 諸々の事情で新作ペースが遅くなった近年、界隈の澱みが噴出してる印象 とりあえず新作を… -- 名無しさん (2023-10-14 12 12 19) 報告にあった荒らしコメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-11-30 16 12 50) 古い作品とか、深夜アニメが今ほど一般的ではなかった頃の作品とか、昔は今以上二「スパロボがなかったら存在すら知らなかった」作品も多かった。実際その辺の影響も大きかったから、スパロボ参戦を機にDVD版のリリースが決まった作品とかもあったし。 -- 名無しさん (2024-02-18 03 43 10) この記事の紹介だけ見ると、新が良作にすら見えてくるのがちょっと面白い。師匠のセリフで怪しげな雰囲気は出ているが。 -- 名無しさん (2024-02-18 03 45 27) ↑新はストーリーはトンチキだけど、マジンパワーとか野生化みたいな新しい要素を入れつつバランスは良好だし良作って言っていいと思う。ストーリーのトンチキっぷりは擁護できないけど。 -- 名無しさん (2024-06-13 22 38 38) SEEDの映画を機にSEEDのキャラ造形の再研究が進んでるけど、これ種~種運命時に下手にスパロボに関わらせて救いを与えると後々のキャラ形成に影響出るタイプじゃないか -- 名無しさん (2024-06-14 00 01 30) FREEDOM参戦のスパロボ新作はいつになるのかな? -- 名無しさん (2024-07-03 17 06 35) 名前 コメント
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「スーパーロボット大戦(初代)」の攻略・その他記録集です。 ネタバレ等については自重しておりませんのでご注意ください。 <no image...> <リンク集> 公式ページ:- Wikipedia:スーパーロボット大戦 <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.1 発売日 1991年4月20日 ハード GB 定価 4,260円 開発 ウィンキーソフト 販売 バンプレスト 時系列前後 (No.1)★スーパーロボット大戦(初代)(No.2)第2次スーパーロボット大戦(FC版) <◆バンプレストオリジナル> (なし) ※本作ではギルギルガン(「劇場版マジンガーシリーズ」より)が最終ボスの役割を担う。 <◆参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 1972年:★マジンガーZ 1974年:★グレートマジンガー 1974年:★ゲッターロボ 1975-79年 1975年:★ゲッターロボG 1979年:★機動戦士ガンダム 1980-84年 (なし) 1985-89年 1985年:★機動戦士Ζガンダム 1986年:★機動戦士ガンダムΖΖ 1988年:★機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 1990-94年 1991年:★機動戦士ガンダムF91 (1991年/本作) ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。◎は機体のみ参戦。 <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 備考 1974年 劇場版マジンガーシリーズ 機体のみ登場(★◎グレートvsゲッター/ギルギルガン)(★◎空中大激突/ピクドロン) <ゲーム情報> 【全話一覧】第1話 しゅつげき!スーパーロボット 第2話 こはんのたたかい 第3話 トワイライト リバー 第4話 ふくまでん 第5話 ビハインド トラップ 第6話 すいちゅうのしとう 第7話 ちゅうけいきちを たたけ! 第8話 きょうしゅう!さんがくちたい 第9話 ピグドロンしの めいきゅう 第10話 たとうかいの けっせん 第11話 ギルギルガンのなぞ 第12話 ふっかつ!ギルギルガン!! 第13話 さいしゅうけっせん(Fin) 【マップデータ】(→攻略情報(旧)所収)スーパーロボット大戦(初代) マップデータ1(1~3話) スーパーロボット大戦(初代) マップデータ2(4~5話) スーパーロボット大戦(初代) マップデータ3(6~7話) スーパーロボット大戦(初代) マップデータ4(8~9話) スーパーロボット大戦(初代) マップデータ5(10話) スーパーロボット大戦(初代) マップデータ6(11話) スーパーロボット大戦(初代) マップデータ7(12話) スーパーロボット大戦(初代) マップデータ8(13話) 【強化パーツ埋没データ】(→攻略情報(旧)所収)スーパーロボット大戦(初代) 強化パーツ埋没データ1(1~3話) スーパーロボット大戦(初代) 強化パーツ埋没データ2(4~5話) スーパーロボット大戦(初代) 強化パーツ埋没データ3(6~7話) スーパーロボット大戦(初代) 強化パーツ埋没データ4(8~9話) スーパーロボット大戦(初代) 強化パーツ埋没データ5(10話) スーパーロボット大戦(初代) 強化パーツ埋没データ6(11話) スーパーロボット大戦(初代) 強化パーツ埋没データ7(12話) 13話は埋没なし 【武器データ】(→攻略情報(旧)所収)スーパーロボット大戦(初代) 武器データ1 スーパーロボット大戦(初代) 武器データ2